マスターナンバー。ソウルナンバーを計算して出す際に、最後の計算を行う前、つまり単純に生年月日の数字を足した数が11、22、33のいずれかになった人はマスタナンバーと呼ばれる数字の持ち主で、前回の通常のソウルナンバーや運命数では考えることができない。人とは一つ上の存在であり、通常の人間とは別に考えるべきな、特別な存在である。
マスターナンバー11の場合:強運の持ち主で、スピリチュアルな部分に長ける。美輪明宏、細木数子、おすぎとピーコがこのマスターナンバーの持ち主である。例えば、ピーコは芸能界1の強運、スピリチュアルの能力を持った人間であると言われており、楽屋の前には行列ができる。というのも、ピーコに背中をたたいてもらうとその部分がカッと熱くなり、体の不調などがなくなり気分も軽くなるからである。心霊スポットに行った芸能人がピーコから何かが見えるわと言われ、背中をたたいて祓ってもらったことも。
マスターナンバー22の場合:リーダー、世界をいい方向に導く指導者、救世主の持つ数字である。代表的な人物としては、坂本龍馬、伊藤博文、ソニー創業者の盛田昭夫がいる。
マスターナンバー33の場合:カリスマ。人々を魅了し、芸術の分野でも力を発揮する。山口百恵、カズ、市川海老蔵、福山雅治などがこの数字の持ち主である。スポーツの世界ではこの33の数を持った人々が多く、人々を惹きつけることが大事なフィギアスケートなどの分野で特に多い。例えば、前々回のバンクーバーオリンピック、前回のソチオリンピックのフィギアスケートの分野で金メダルをとった人男女4人はすべてこの33のマスターナンバーを持っている。その前に金メダルをとった荒川静香も33のマスターナンバーである。
ソウルメイトの話。
同じソウルナンバーを持つ人間はソウルメイトなどと言われる。縁も運も相性もいいということである。ただ、恋愛に関しては、「1,4,7」「2,5,8」「3,6,9」のグループの中のカップルが相性がいいと最近言われている。
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