【まとめのまとめ】
チャンネル登録はこちら
https://goo.gl/QN6ioA
今日、柿泥棒が現れて撃退
したので思い出した昔話。
うちの柿はおじいちゃんが
丹精込めて育てた木で、
すごく甘いので毎年ご近所に
おすそ分けして喜ばれている。
おじいちゃんが亡くなった後は、
旦那がおじいちゃんに
教わった通りに世話を続けて、
出来栄えは維持できてました。
その年もいっぱい生って、
味も申し分なく、次の休みは
一斉収穫だとなったとある週末前。
深夜に「あぎゃ!!」
バキバキバキバキドッスン!
という音が響き、
旦那も私もその音に
たたき起こされました。
私たちだけでなく
ご近所さんも次々に電気が
ついていき、
何事かと窓から顔を出してきた。
庭を見るとでっぷりした豚が
一頭転がってた…ように見えたけど、
全然知らない太ましい人が
木の下で伸びていました。
柿の木にはほとんど実が残っ
てないことと袋から散乱し
てた柿という状況から柿泥棒と思い、
すぐさま旦那が出て行った。
私はその間に警察に連絡していると、
旦那が血相変えて
「急いで救急車呼べ!!」と
いうので、
警察に
「泥棒が怪我してる
ようなので急いで救急車も
お願いします」
とお願いしたところ、
外ではご近所さんが
騒ぎ出していました。
電話が終わると、私も野次馬
根性から見に行こうとしたら、
「おまえは見るな」と言われ
玄関を閉められてしまいました。
上から見ても木の枝やら
人垣が邪魔で、
よく見えません。
その後、到着した警察と
救急車で色々処理をして
もらえたのですが、
私は結局現場を見せてもらう
ことはできませんでした。
翌朝庭に出ると、見たこと
無いはしごと見たこと無い車、
そしてほとんど実の無い柿の木。
枝が上から下まで折れてる
部分があり、
泥はおよそ4mほど登った
ところから落ちたみたいで、
その下の部分は土が掘り返さ
れて新しい土になってました。
これはたぶん旦那の仕事で、
泥が落ちた場所を整えてたみたい。
現場で対応してくれた
ご近所さんたちにお話を聞くと、
旦那に口止めをお願いされて
いたらしく詳細は教えて
くれなかったのだけど、
「泥棒は問題ないと思うけど
…泥の子供が下敷きになってて…」
泥が幼稚園くらいの男の子の
上に落ちて、
たぶん子供は
助からないだろうという
状態だったそう。
その後の対応も全部旦那が
やってくれていますが、
胎教に悪いからと私には
詳細は知らせてくれませんでした。
教えてくれたのは
・泥はうちにはまったく関係ない、
遠方から来た知らない人。
・ご近所さんにおすそ分け
した柿がどう流れたのか泥の
口に入り、
出元がうちの柿と知って
盗んで商売しようと企てたらしい。
・というかそうやって盗んだ
ものを無許可路上販売して
稼いでいた人らしい。
・泥が柿の実を落として
子供が拾って車に持って
いくという連携プレイだったが、
泥が上でバランスを崩して
拾ってる子どもの上に転落した。
ということ程度。
柿に限らないけど、
落とすと割れたりつぶれたり
してすぐ痛むから、
落とすのはダメなんだぞ!
そして柿の木は枝が
もろいから登っちゃだめだし、
はしごもかけたところが折れるから、
高枝切りバサミか脚立しかダメ。
娘には
「柿は泥棒さんに盗まれた」
ということだけ伝えて、
残った少ない柿で我慢して
もらうことになりました。
いつもおすそ分けしてたご近所さんも
「こういう状況なら仕方ないからね、
来年を楽しみにしてます」
とこちらが謝る前に皆さんに
言っていただけました。
柿は泥の車に運び込まれてた
そうですが、
証拠物件だからと車ごと
警察に持っていかれ、
結局返却されたのが
二週間ほど経過してからで、
傷んだまま
入れられたりしてたため
ほとんどがダメになっていました。
携帯とか財布とか生活に
必要なものは先に返却される
みたいに聞いてたのですが、
嗜好品は返してくれないとか
不公平です。
その後はここで言われる
ような家に直接電話や親族の
突撃等はなく、
静かでした。
特に慰謝料とかは
もらわなかったそうですが、
新しい柿の木の苗をもらった
そうです。
傷ついた柿の木は1/3程の
枝を落としたりした
ストレスのためか翌年は
ほとんど実をなさなかったのですが、
今は前と同じ甘い実をつけています。
新しい柿の木はまだ実をつけません。
泥子については口をつぐんで
しまっていたので、
きっと助からなかったんでしょう。
柿泥のママは刑務所だか精神
病院だかに入ったと聞きました。
泥棒するなら一人でやれと、
あまつさえ失敗して子供を
巻き添えにするとかふざけるな!
といいたいですね。
盗品の柿を路上販売か……切ない。
独り猿かに合戦やってて
最後は臼の役かよ
ウチも枝の垂れ下がり防止を
兼ねて足場を組んでいるけど
柿の木は本当にもろいからねぇ
今年は柿が生らないと思っ
てたのに小さいのが5個ほど出来てた
そうか、もろくて
脚立じゃないとだめなのか
〆(._.)メモメモ
柿泥のママ、刑務所
コースだったら出所してから
「柿の販売で得るはずだった
利益と子供が成長して(泥で)
稼ぐはずだった収入分弁償しろ」
とか言ってきそうだな
盗んで路上販売してたくせに
柿の木は折れやすいから
登っちゃいかんと
知らなかったのか蛇足だが、
時代劇のシーンで子供たちが
柿の木登って遊んでるとあー
落ちてケガして、
あとあと大変な事が起きる
んだなと予想できたもんだ
柿は
初めてだったからとかかもな。
はしごかけたから平気と思っ
てたのかもしれないし。
ちなみに柿の木にはしごかけると、
上って上の方に重量かかると
枝どころか幹でもぱっきり行く。
そしてバランス崩れて横
スライドして倒れる。
倒れる最中に枝つかんでも
折れるので無意味、
太い枝でも信じ
られないくらい簡単に折れて
いくので、
クッションにもならない。
俺が体験したから間違いない。
2m程度だったから
打ち身ですんだけどな、
4mじゃ下手すりゃ市ねる。
悪い意味で子供が
クッションになったのかもな
そう思うとなんとも言えない
気分になるけど
子供の頃から柿の木に上ってるけど、
今のとこら折れたり落ちたり
したことはない。
きっと折れて怪我するまで
はやってしまうんだろうな。
大人の体重だから折れたんじゃない?
ましてやキチママ。
さぞかしデブかったことだろう。
子供の頃、庭に柿の木が
有って取り方として竹の棒で
取る方法を教わったな先の
方を二つに割って、
そこを広げて間に別の棒を
挟んでY字型をキープ
目標の枝のトコロを支えの
棒で押すと支えの棒が外れて
竹の間に枝が挟まるから
グリグリと折って挟まった
まま手元に持って来て回収、
と初めて聞いた時は幼稚園か
小学校低学年位だったから
「これ考えた人すげえー」
って感動してたけど田舎だと
そこら辺にある材料で
取り放題って意味でも
あるから泥にもお手軽な手口かも
Search