生きた英語を学び異文化への理解を深めようと、前橋西高校の生徒がフィリピンの子どもたちとオンラインで交流しました
交流事業は新型コロナウイルスの影響で海外派遣行事などが中止になったことなどから前橋西高校が国際科の2年生を対象に今月から実施しているものです。この日は17人の生徒がオンラインツールのteamsを使いフィリピンの小学4年生から6年生の40人と、「食文化の違い」をテーマに伝統料理や人気の菓子などを紹介し合いました。
生徒は5つのグループに分かれて交流しこちらのグループでは幅広い人気で国民的駄菓子とも言われる「うまい棒」を紹介しました。原材料にコーンを使っていることやサクサクとした食感と味のバリエーションなど人気の理由を英語を使って説明しました。
また、フィリピンの子どもたちはバナナをすりつぶしさとうをまぶしてたべるスイーツ「シュガーバナナ」などを高校生に紹介しました。生徒たちは生きた英語を身につけながらフィリピンの食文化への理解を深めていました。
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