弦学記①:弦の材質について⇒https://youtu.be/h-UiAkaChqE
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(コード弾き向き、テンション低め)
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(テンションが結構高くなります)
=======台本========
弦学記②:ウクレレプレイヤーが語る弦の太さ
弦学記第二回になりました。
前回は、弦の材質について考察しましたが、
今回は弦の太さについて徹底考察しようと思います。
皆さんがこの情報を見つけようと思うと、訳一時間ほどかかると思いますが、今回は私が時間をかけて集めた情報をぎゅっとして10-20分くらいの動画にしています、
これを見れば、弦の太さについては完ぺきになります。
こちらが今回のもくじです。
まず、①弦の太さについての基礎知識 ということで、弦の太さで一番基礎的な話をウクレレを見ながら考えていきます、
次に、その基礎で学んだ知識を使って
弦の太さを変えるとどうなるのかを見ていきましょう。
最後に、材質と太さの関係について話そうと思います。
まず、弦の太さの基礎知識ですが、
ウクレレを出してみてください。
1弦から4弦をこんな感じで、触ってみてください(ゆびで触る)
そうすると、太さが一本一本違うのがわかると思います。
なんで、おんなじ太さではないのでしょうか?
答えは、チューニングが一本一本違うからです。
基本的に、弦のテンション(はりは)一定にしたいわけです。
例えば、一弦を緩めるとこんな感じで、3弦と同じ音にすることは可能です、。
ただ、このようにビヨンビヨンになってしまいます。
なので、同じ太さの弦ではダメなんです。
そのために、弦を太くします。
同じテンションをかけたときには、太い弦のほうが低い音になりますし、細い弦のほうが高い音になります。
当たり前ですが、
ここがすべての基礎になります。
②ということで、次に移ります。
種類の違う弦が売っています
例えば、
ワースストリングでは、
こんな感じで、弦の太さによって種類分けされています。
ちなみに、この太さのことをゲージといいます。
では、このようにゲージが細くなったり、太くなったりするとどうなるのでしょうか。
先ほどの知識を思い出してみましょう。
弦が太くなるとどうなるかというと、
実はテンションが上がります。
例として、3弦を1弦の音にそろえようとしてみてください。
そうすると3弦のテンションがどんどん上がっていくのがわかると思います。
つまり、弦が太くなると、同じテンションでも音が低くなるので、それを高くするために、もっとテンションをかける必要が出てきます。
逆もしかりで、弦が細くなるとテンションが下がります。
ウクレレプレイヤーの人で、弦が太いのが好きな人がいるのですが、好きな人がいるというっ子とはテンションを上げることによって、何かいいことがあるはずです。
いい点としては、基本的に2点です。
まず、
ピッキングや高速ストラミンぐがやりやすくなります。
弦にテンションがかかっていると指離れが早くなります。
ゆるゆるだと、結構指にひっかっ勝手指離れが良くないです。
なので、素早く弾くスタイルの人は良くテンションを上げたがります、
もう一つのいい点としては、弦がビビる可能性が下がります。
ビビりというのは何かというと、
弦が、音がなっているとき振動しているのですが、その時に上下している弦がフレットに触れているからなんですね
なので、テンションが上がると振動する幅がちいさくなるのであまりビビらなくなります。
逆によくない点としては、
左手が弾きにくくなるということです。
テンションが上がるので、コードを抑えるのに指の力がもっと必要になります。
なので、先ほど挙げた2点が必要ない方は、基本的にテンションが低い細い弦を使ったほうがいいと思います。
押さえにくいのは良くないですから
あと、ウクレレ自体にもテンションが低いほうが良くて、
考えれば当たり前ですが、テンションが高いとネックに力がかかりすぎてしまいます。
ネックのそりに影響します、
ちなみに、よく弦を太くすると音が太くなって大きな音がするといいますが、それは嘘です。
弦のテンションが低すぎるのはまた音量が出ないですが、どちらかというと、
弦のテンションが低いほうが振幅、弦が触れる幅が大きくなるので音が大きくなりやすいです。
では、なぜ、音が大きくなると思う人がいるかというと
弦のテンションが上がると、そもそものサステインや音量がさがるので、無意識に強めに力を入れて弾こうとするからです。
じゃかそろでガシガシ弾く場合にもテンションが高いのもありかもしれませんね。
個人的にはテンションが低いほうが好きです。
では、最後に材質と弦の太さについて話そうと思います。
この動画をとるにあたって、私は知る限りの弦メーカーのゲージを調べて表にしてみたのですが、
フロロカーボンの弦のほうがナイロンのほうが、太いということに気づきました。
これはなぜなのか友達に相談すると答えが見えてきました。
前の章で、弦の太さが変わるとテンションがかわるといいましたが、それは正確ではなくて、1cmあたりの重さが変わるとテンションがかわるというのが、実際のところです。
なので、弦の太さが変わると重さが変わるのと同じで、材質が重いものに変わるとテンションに影響が出ます。
釣り糸の話をすると、
ナイロンの釣り糸は水に浮きますが、
フロロカーボンは水に沈みます。
それもそのはずで、
フロロカーボンはナイロンの1.5倍ほどの比重があります。
なので、フロロカーボン弦はナイロンに比べて、細くなっています。
なので、先ほどの章では言わなかったですが、指で触った感じで太い弦がすきな場合は、
ナイロン弦、細い感じが好きな場合はフロロカーボンを使うといいです。
ちなみに、この話はLOW=G現についても言えて、
二種類あると思うのですが、
フロロカーボンのろうじーげんと
金属のロージー弦があるのですが、
これは
材質が違いますので、太さが変わるんです。
フロロカーボンの場合は、3弦よりもものすごく太くなってしまいますので、普通のウクレレであれば、ナットの溝が小さすぎるので、やすりかなんかで削ったりしないといけません。
金属であれば、そもそも比重がおもいので、
ゲージとしては、3弦より細いか同じくらいの太さになります。
なので、ウクレレのほうの改造もいらなくなります。
牧玄だとキュルキュルと音をするので、
それが嫌いな人もいると思いますが、太さを気にする場合は金属にするのもありです。
今回のないようはここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
では、また次の動画でお会いしましょう。
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