6日から「春の全国交通安全運動」がはじまりました。群馬県高崎市のもてなし広場では出動式が行われ、自転車による走行パレードが行われました。
今年の交通安全の県の年間スローガンは「自転車も止まってよく見て交差点」です。高崎市のもてなし広場では出動式が行われ高崎警察署の署員や市役所の職員、高崎交通安全協会の会員らおよそ70人が出席したほか、ヘルメットの着用モニター事業でモデル校となっている高崎経済大学附属高校の生徒9人も参加しました。
出動式では高崎警察署の金井 稔署長が「交通安全運動を通して交通ルールの徹底を図っていきたいと思います」と挨拶しました。
また高崎経済大学附属高校3年で生徒会長の粕谷 篤史さんが「ルールやマナーを守り、自転車利用者の模範となるよう努力します」と交通安全の順守を宣言しました。
その後走行パレードが行われ自転車12台がパトカーのあとに続いて出発、高崎市役所前に移動し約200メートルに渡って交通事故防止の啓発活動が行われました。
自転車の安全利用の推進は運転の重点項目のひとつですが今月1日からは自転車保険の加入が義務化されたほか自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されるなど県条例の一部が改正されました。
啓発活動では県内の自転車サイクリングチーム「上毛レーシング」のメンバーも参加し交通事故防止を啓発するのぼり旗を掲げながら車や自転車の運転手のほか歩行者らに向けて交通マナーの順守を啓発していました。
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