今回レイの出身地(と言っても現在の愛護センターは平成31年に新設された施設で、レイがいたのは旧施設です)である川崎市動物愛護センターANIMAMALLに東京コミュニケーションアート専門学校の学生たちとお邪魔しました。
『愛護センターのバックヤード見学が出来る?』
毎年川崎市愛護センターさんには授業の一環として学生に施設見学をさせていただいていましたが、
新しくなったANIMALLではバックヤードツアーというのを開催されているので、今回お時間を取っていただきました。
バックヤードツアーは事前に予約をすれば基本的に誰でも参加可能です。
一般人がバックヤードまで入ることが出来ない愛護センターもある中、ここの施設は多くの人に保護動物の現状を知って欲しいという思いがあるため全て開放されています。
バックヤードは清潔感もあり、保護動物達も非常に細かいケアがされています。
川崎市動物愛護センターには殺処分機がないためガス室による殺処分は行っていません。
収容された動物たちは職員さんやボランティアさん達が支え合いお世話や譲渡活動をしてくださっています。
ただし完全にゼロという訳ではなく、交通事故で大怪我を負い治療の見込みがない動物や、治療は困難な病気になった動物等に関しては注射による安楽死という処置も取られます。
ノンキルシェルターは動物たちにとっては救いの施設であること確かなのですが、譲渡困難な動物は最後までセンターの職員さんやボランティアさんがお世話を続ける必要があります。
ボランティアさんにもご自身の生活があるため、ボランティアさんの負担が大きくなると活動も長くは続きません。
ノンキルシェルターの数を増やし収容動物を増やすことよりも、動物たちが愛護センターに入らないようにする取り組みが必須だと改めて感じました。
保護活動の興味のある方は、まずは直接ご自身の目で確認していただければと思います。
川崎市動物愛護センターHP
https://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/39-2-0-0-0-0-0-0-0-0.htm
バックヤードツアー詳細
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000116318.html
毎週水・日曜日
11時〜、14時〜。30分程度
各回1組
最大5名程度
要予約:TEL044-589-7137
(注)今回の動画で紹介しているバックヤードツアーは、専門学校の授業の一環として実施していただいたので約1時間でしたが通常のバックヤードツアは30分程度です。
#川崎市愛護センター #殺処分 #保護活動 #保護犬 #保護猫 #ANIMAMALL
川崎市愛護センター 在 【新しい飼い主さん募集中です!】 川崎市動物愛護センター ... 的推薦與評價
川崎市 動物 愛護センター 『ANIMAMALL(アニマモール)かわさき』では、当センターで飼養管理している動物を、最期まで大切にしてくださる新しい飼い主 ... ... <看更多>
川崎市愛護センター 在 川崎市動物愛護センター | Kawasaki-shi Kanagawa 的推薦與評價
川崎市 動物愛護センターでは、現在、子猫の新しい飼い主さんを募集しています! 今年は黒や白黒の子猫が多いのですが、たくさんの子猫の中で上手にアピールできず、譲渡 ... ... <看更多>