75歳以上の人などが対象の公的医療保険を運営する群馬県の団体の定例議会が開かれ昨年度の決算が認定されました。
議会を開いたのは、県の後期高齢者医療広域連合です。この広域連合は、法律に基づく地方公共団体で、75歳以上の人などの公的医療保険を運営しています。県の広域連合の議員は19人で、30日の定例会では、まず、議長の選出が行われ、館林市議会の野村晴三議員が議長に選ばれました。
続いて、広域連合長を務める太田市の清水市長が昨年度の決算などについて承認を求め、全員の賛成で承認されました。昨年度の医療特別会計は歳入が2455億円、歳出は2328億円でした。
県の後期高齢者医療制度の被保険者は今年の3月末時点で29万3325人で、高齢化の進行に伴い年々増加しています。このうち、現役並みの所得がある人は1万6747人でした。
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