JR旅客線で最後までタブレットを使用していた、只見線会津坂下-会津川口間。
機器の老朽化による特殊自動閉塞式への変更に伴い、2012年9月22日限りで、その使用を終了しました。
それを記念して最終日の9月22日には、新津のキハ47国鉄色(タラコ色)を用いた臨時列車「只見線ありがとうタブレット号」が運転されました。
これにより、JR旅客線でのタブレット閉塞はその歴史に幕を閉じ、タブレットキャリアの受け渡し風景も見納めとなりました。
また列車の発車の際、駅員が緑の旗(夜間は緑色灯)を振り、車掌に対して出発指示合図を送る様子も、JR旅客線からは見ることが出来なくなりました。
只見線のこの区間は会津宮下駅を境に、閉塞区間が2区間に分かれており、会津坂下-会津宮下間は△、会津宮下-会津川口間は□のタブレットが用いられていました。
現在もタブレットが使用されている路線は、JR貨物の一部路線(東海道貨物線八幡信号場-名古屋港間、関西本線貨物線四日市-塩浜間のみ?)、地方私鉄(津軽鉄道、由利高原鉄道、くま川鉄道)、臨海鉄道(仙台臨海鉄道、福島臨海鉄道、衣浦臨海鉄道)のみとなります。
Exchanging tokens(tablets) at AizuMiyashita and AizuKawaguchi Station,Tadami Line.
http://en.wikipedia.org/wiki/Tadami_Line
http://en.wikipedia.org/wiki/Token_(railway_signalling)
由利高原鉄道 路線図 在 ayokoi Youtube 的最佳解答
JR旅客線で最後までタブレットを使用していた、只見線会津坂下-会津川口間。
機器の老朽化による特殊自動閉塞式への変更に伴い、2012年9月22日限りで、その使用を終了しました。
これにより、JR旅客線でのタブレット閉塞はその歴史に幕を閉じ、タブレットキャリアの受け渡し風景も見納めとなりました。
また列車の発車の際、駅員が緑の旗(夜間は緑色灯)を振り、車掌に対して出発指示合図を送る様子も、JR旅客線からは見ることが出来なくなりました。
只見線のこの区間は会津宮下駅を境に、閉塞区間が2区間に分かれており、会津坂下-会津宮下間は△、会津宮下-会津川口間は□のタブレットが用いられていました。
朝のシーンは最終日、夜のシーンはその前日に撮影しました。
また最終日には、キハ47国鉄色(タラコ色)を用いた「ありがとうタブレット号」が運転されましたが、その列車のタブレット交換風景は、別途アップロードいたします。
現在もタブレットが使用されている路線は、JR貨物の一部路線(東海道貨物線八幡信号場-名古屋港間、関西本線貨物線四日市-塩浜間のみ?)、地方私鉄(津軽鉄道、由利高原鉄道、くま川鉄道)、臨海鉄道(仙台臨海鉄道、福島臨海鉄道、衣浦臨海鉄道)のみとなります。
Exchanging tokens(tablets) at AizuBange and AizuMiyashita Station,Tadami Line.
http://en.wikipedia.org/wiki/Tadami_Line
http://en.wikipedia.org/wiki/Token_(railway_signalling)