【主な展示内容】 遊就館受付・ミュージアムショップ・茶房「結」・大型兵器展示
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)河口湖自動車博物館によって復元された五二型の内の1機(尾翼番号81-161)やC56型31号機関車・タイより帰還し靖国神社の遊就館で静態保存されているC56 31。2、89式15糎加農砲・昭和4(皇紀2589)年に制式化された火砲で開脚式かいきゃくしき装輪砲架そうりんほうかを持ち、長射程、大威力を誇った。
移動には砲身、砲架をそれぞれ8トン牽引けんいん車で運搬した。
この砲は沖縄の戦闘において独立重砲兵第100大隊(横須賀で編成)が使用し、首里しゅり附近の陣地から嘉手納かでなの飛行場を制圧する等、軍砲兵の骨幹として活躍した。
砲身を刳えぐり、脚を穿うがった多数の弾痕だんこんは激戦の跡を生々しく物語っている。
戦後洞窟陣地から発掘され、沖縄の米軍博物館に、復帰後は那覇の陸上自衛隊で展示されていた。
日本に現存する唯一の十五加であり、重砲兵の記念碑として平成5年4月、重砲十五加顕彰奉納会から奉納されたものである。、96式15糎榴弾砲・靖国神社内の遊就館に展示されている九六式十五糎榴弾砲。
防盾が失われている。などを自由にご覧いただけます。
売店や茶房もございます。
※玄関ホール内は、無料でご利用・ご見学いただけます。
Search