カワサキプレスカンファレンス
レース対応のZX-10RRです。
WSBチャンピオンマシンに最も近い存在
スーパーバイク世界選手権（WSB）においてNinja ZX-10R は、2012年ランキング2位、2013年チャンピオン、2014年ランキング2位、そして2015年には再びチャンピオンを奪取し、さらにはマニュファクチャラータイトル獲得という輝かしい結果を残してきた。激しい戦いを重ねる中で、カワサキレーシングチームからのフィードバックと研究開発部門からのテクノロジーによって、ニューNinja ZX-10Rはファクトリーマシンにもっとも近いモデルとして生まれ変わった。
ラップタイムをさらに削るために生まれたニューNinja ZX-10Rは、再び世界に、カワサキそしてNinjaの名を知らしめる存在となる。
2017年、Ninja ZX-10Rをベースとし、サーキットでの速さをより追求した“RRモデル”が登場。ストックの状態で世界各国のナショナル選手権に勝利することを開発目標としたモデルである。
・マルケジーニ社製専用アルミ鍛造ホイールの装備
・高性能タイヤ、ピレリ社製ディアブロ・スーパーコルサSPの採用
・クラッチ操作なしでシフトアップ、シフトダウンが可能なカワサキクイックシフターを採用
・タペットにDLC（ダイヤモンド・ライク・カーボン）コーティングの採用
・シングルシート化に伴う約1kgの軽量化
・IMU搭載により優れたマシンコントロールが可能
・SHOWAと共同開発のバランスフリーフロントフォークを装備
・フロントにブレンボ製ブレーキシステムを搭載
・パルサーカバー、イグニッションキーに「RR」のロゴを採用
＜製品サイト＞
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/m…/street/17_zx1000rsz.html
