#モンハン#モンスターハンター#アイスボーン
『モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)は、カプコンより2018年1月26日に発売されたゲームソフト。モンスターハンターシリーズの最新作。略称は『モンハンワールド』[6][7]、『MHW』。日本を含むアジアではPlayStation 4(Pro対応)、Microsoft Windows(Steamにて配信)で発売され、北米、欧州ではそれらに加えてXbox One(Xbox One X対応)でも発売される。世界出荷本数は、2020年1月15日時点で1500万本であり、シリーズとしても、カプコンのゲームタイトルとしても最高記録を更新した[8][3]。2019年9月6日には、大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売され、2020年3月13日時点の世界出荷本数は500万本を突破した
本項では、従来のシリーズ作品から変更された点や本作で導入された新要素を中心に解説する。
「モンスターハンターシリーズ」も参照
フィールド
一つのフィールド(狩場)は複数のエリアに分かれており、従来のシリーズではエリアチェンジのたびに画面が切り替わる仕様だったが、本作ではシームレスに1枚のマップとなっている。またフィールドそのものが最大三層の階層構造となり、あるエリアの真上や真下に別のエリアが存在するフィールドもあるため、トータルの広さも従来の2倍から2.5倍ほどに広くなっている。
環境生物
自然のツタを利用してモンスターを罠にかけたり、自生している草や虫を食べてその場で回復したりといったフィールドの自然を利用した新要素が導入されている[12]。罠や回復以外にも、周辺に状態異常を撒く生物などもいる。それらはまとめて「環境生物」と呼ばれる。
環境生物の中には、ダメージなどを与えることができずゲームには影響しないが、専用の捕獲用ネットや釣り竿などで捕獲でき、自室に展示できるものもいる。
オトモアイルー
従来のシリーズではNPCから紹介されたアイルーの中から選び、複数体雇えたが、本作ではキャラクターメイキング時に同時にメイキングできる一体のみが専従する。また他のプレイヤーとフレンドになると、ソロプレイ時にフレンドのオトモアイルーが時折フィールドに現れる。なお従来のシリーズにあった「待機中のオトモアイルーを専用クエストに派遣する」システムは、本作ではフレンドやNPCハンターのオトモアイルーが担当する。
オトモダチ
フィールドに出現し、ソロプレイ時のみ一時的にパーティーに加わるNPC。大きく分けて3種類あり、フレンドやNPCハンターのオトモアイルー、フィールドにのみ出現する新大陸の獣人族テトルー、特定の小型モンスターである。特にオトモダチとしてパーティーに加わった小型モンスターは「オトモダチモンスター」と称され、同種を含めた他のモンスターと敵対する。
回復
フィールドに自生する回復ミツムシや回復ツユクサは、その場で使用して回復できる。また、従来のシリーズでは回復薬や肉を使うと、一旦停止して薬を飲んだり、肉を食べるアクションをしたあとでガッツポーズを取っていたが、本作では止まらずに回復が可能で、ポーズも取らず、途中でキャンセルできるようになっている。
クエスト
本作のクエストは大きく4種類に分けられ、ストーリー進行やHRに関わり従来のキークエストに相当する「任務クエスト」、制限なく繰り返し受注可能で従来の村クエスト/集会所クエストに相当する「フリークエスト」のほかに、ランダム生成され受注回数制限と特別報酬枠があり未登録のものはランダムに入れ替わる「調査クエスト」、オンラインで定期的に期間限定で配信される「イベントクエスト」、他のゲームとのコラボや追加モンスターの短いシナリオなどが遊べる「特別任務」がある。
また従来のシリーズにあった闘技場クエストは、指定の装備から選んで戦う従来の「闘技大会」のほか、オンラインで定期的に期間限定で配信される「チャレンジクエスト」、大型モンスターを捕獲すると一時的にフリークエストに出現する「特殊闘技場」がある。闘技大会およびチャレンジクエストは、集会エリアでのみ受注できる。
消耗品
Lv1通常弾や砥石、ピッケルなどと言った基本的な消耗品の一部が、ハンターの標準装備としてシステムに組み込まれ、無限に使えるようになった。これに伴い従来のシリーズにあった消耗品の一部が廃止された。なお、より上位の能力を持つ消耗品は従来通り存在するが、鉱石の採掘は消耗品を使わない仕様になったため、ピッケルは全て廃止されている。同様に虫あみも全て廃止されたが、虫そのものは素手あるいは無限に使える捕獲用ネットでの採取が可能。なお、その時調査ポイントが、追加される。
導虫(シルベムシ)
ホタルのように発光する虫で、自動で目標物に目印を付けたり誘導したりするシステム。特定のモンスターの足跡や粘液などの痕跡を一定数集めることで、そのモンスターへの誘導を開始するほか、至近にある薬草や鉱脈やアイテムなどの位置の目印にもなる。またマップから目標物をロックすると、その目標物まで誘導する。ただし、モンスターとの戦闘が始まると虫籠の中へ引っ込み、非戦闘状態に戻るまで利用できない。これに伴い、従来のシリーズにあった「ペイントボール」は廃止された。
スリンガー
左腕に装着されたハンターの標準装備で、従来のシリーズにおける「投げる」動作を行なうシステム。従来のシリーズでは「石ころを投げる」場合、石ころを拾って、アイテムを選択して、さらに使うという手順を踏む必要があった。本作では石ころを拾うと自動でスリンガーにセットされ、すぐ発射できるようになった。また、投げる場合と異なりセミオートの照準を持つ。なお設定上は超小型かつ片手で射出できるように作られたクロスボウのようなもの。
基本的にフィールドに落ちている弾(の材料)を拾ってセットし使い捨てるが、投げナイフや移動用ロープを射出したり、捕獲用ネットを投擲したりと、狩りの補助に使えるツールとなっている。一度にセットできる弾(の材料)は一種類のみ。弾の材料は石ころ以外にも様々あり、「モンスターのフン」は従来のこやし玉に相当するほか、周囲をぼんやり照らす「ヒカリゴケ」や投擲先に着火する「種火石」相手にあたると弾けて攻撃する「弾けクルミ」などがある。
自動調合
調合によって生成可能な消耗品のうち、一部は自動で調合できるようになった。例えば、フィールドで薬草を取ると自動的に回復薬になる。自動調合は素材をフィールドで入手した際に、必要な素材が揃っており、所持数上限に達していない場合のみ発動する。なお消耗品ごとに自動調合のオンオフが設定でき、また自動調合が不可な消耗品も存在する。
調査ポイント
一部の施設で貨幣のように使えるポイント。食事場では食事代の支払いに金銭、調査ポイント、食事券の3種類から選べるほか、植生研究所の肥料代など、調査ポイントでのみ利用できる設備もある。
本作は「古龍を含めた新大陸の生物の生態調査を行なう」設定のため、大型モンスターの痕跡を回収したり、各種モンスターを狩猟したり環境生物を捕獲したりなどすれば既定の調査ポイントが入手できる。また鉱脈や骨塚のように、フィールドの各所に調査ポイント(特産品:キノコ、花など)を取得できる専用の調査地点がフィールドに点在している。
バウンティ
クエストとは異なるNPCからの依頼で、達成しなくてもゲームそのものに支障はないが、指定された条件を達成し報告することで、一部の機能が拡張されたりレアな素材アイテムが入手できたりする。
またオンラインで定期的に、期間限定のバウンティが配信されている。
ベースキャンプ
調査拠点からフィールドに移動した時のベースキャンプは、従来のシリーズではフィールドごとに1ヶ所だけだったが、本作ではバウンティを達成することで追加設置でき、クエストの出発地点として選べるようになった。また食事や装備変更、アイテム類の出し入れも可能で、クエスト中でも制限なく利用できる。戦闘中・警戒中でなければファストトラベル(ベースキャンプに即座に移動する)も可能。モドリ玉で強制帰還する場合は最寄りのベースキャンプに固定で移動する。
なお、クエストが終了した際の戻り先に初期ベースキャンプか調査拠点かが選べるようになっており、初期ベースキャンプに戻った場合はそのままフィールド探索に出ることも、改めて別のクエストへ出発することもできる。ベースキャンプへ戻り、同じフィールドのクエストを受けた時のみ読み込み時間が少し短縮するメリットがある。
大型モンスター同士の争い
従来シリーズでは複数体の大型モンスターがかち合った場合、大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見られるようになった。また大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションも存在し、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになった。
大型モンスターの研究レベルとガイドレベル
大型モンスターごとに、弱点や素材などの情報がゲーム内で参照できるようになった。それらを参照するには、痕跡を集めたり狩猟したりして対象となる大型モンスターの「研究レベル」を上げる必要がある。設定上は「痕跡を集めたり狩猟したりすることで、新大陸における大型モンスターの生態が新たに判明した」ことになっている。
また導虫の誘導にも大型モンスターごとにレベルがあり、こちらは「ガイドレベル」と呼ばれる。こちらも対象となる大型モンスターの痕跡を集めたり狩猟したりすることでレベルが上がる。ガイドレベルが低いと誘導しないが、レベルが上がるにつれ痕跡や対象への直接の誘導が始まり、また移動先の予測も可能となる。ただしガイドレベルは、対象となる大型モンスターを狩らずにいると徐々に下がっていく。
武器と防具
武器種は大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、スラッシュアックス、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の14種類。
防具は従来のシリーズでは剣士用とガンナー用に分けられていたが、本作では統一された。ただし、近接武器(剣やランスなど)を装備すると防御力(物理攻撃を軽減)が、遠距離武器(ボウガンや弓)を装備すると属性耐性(炎属性や雷属性などの属性攻撃を軽減)が上昇する。
護石
特定のスキルを持つ装備品で、呼称は「○○の護石」のように各スキル名を冠したものとなる。護石自体には攻撃力も防御力もないが、防具や装飾品と併せてスキル効果を発揮できる。従来のシリーズでは採掘で入手し未鑑定状態では「お守り」と言う表示だったが、本作では武器や防具と同様に加工屋にて素材を消費して生産・強化する。
装飾品
防具に特定のスキルを付与するアイテムで、呼称は「○○珠」のように各スキル名を冠したものとなる。従来のシリーズでは素材を消費して生産するものだったが、本作ではクエスト報酬として「○○の珠」という鑑定アイテムとして入手し、鑑定後スキルが分かる。「スロットレベル」という概念が新たに加わり、レベルにより装備できる防具に制限を受ける。ただし、例外として一部の装飾品は生産可能である。
特殊装具
一定時間だけ耐性が上がる、ダメージを受けない等の特殊効果を発揮する装備品。特殊装具自体には攻撃力も防御力もないが、スキルに似た特殊効果を持ち、効果時間が切れた後クールタイムを経て再使用可能になる。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
mhw環境生物全種類 在 超めてお Youtube 的精選貼文
#モンハン #モンスターハンター #アイスボーン
『モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)は、カプコンより2018年1月26日に発売されたゲームソフト。モンスターハンターシリーズの最新作。略称は『モンハンワールド』[6][7]、『MHW』。日本を含むアジアではPlayStation 4(Pro対応)、Microsoft Windows(Steamにて配信)で発売され、北米、欧州ではそれらに加えてXbox One(Xbox One X対応)でも発売される。世界出荷本数は、2020年1月15日時点で1500万本であり、シリーズとしても、カプコンのゲームタイトルとしても最高記録を更新した[8][3]。2019年9月6日には、大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売され、2020年3月13日時点の世界出荷本数は500万本を突破した
本項では、従来のシリーズ作品から変更された点や本作で導入された新要素を中心に解説する。
「モンスターハンターシリーズ」も参照
フィールド
一つのフィールド(狩場)は複数のエリアに分かれており、従来のシリーズではエリアチェンジのたびに画面が切り替わる仕様だったが、本作ではシームレスに1枚のマップとなっている。またフィールドそのものが最大三層の階層構造となり、あるエリアの真上や真下に別のエリアが存在するフィールドもあるため、トータルの広さも従来の2倍から2.5倍ほどに広くなっている。
環境生物
自然のツタを利用してモンスターを罠にかけたり、自生している草や虫を食べてその場で回復したりといったフィールドの自然を利用した新要素が導入されている[12]。罠や回復以外にも、周辺に状態異常を撒く生物などもいる。それらはまとめて「環境生物」と呼ばれる。
環境生物の中には、ダメージなどを与えることができずゲームには影響しないが、専用の捕獲用ネットや釣り竿などで捕獲でき、自室に展示できるものもいる。
オトモアイルー
従来のシリーズではNPCから紹介されたアイルーの中から選び、複数体雇えたが、本作ではキャラクターメイキング時に同時にメイキングできる一体のみが専従する。また他のプレイヤーとフレンドになると、ソロプレイ時にフレンドのオトモアイルーが時折フィールドに現れる。なお従来のシリーズにあった「待機中のオトモアイルーを専用クエストに派遣する」システムは、本作ではフレンドやNPCハンターのオトモアイルーが担当する。
オトモダチ
フィールドに出現し、ソロプレイ時のみ一時的にパーティーに加わるNPC。大きく分けて3種類あり、フレンドやNPCハンターのオトモアイルー、フィールドにのみ出現する新大陸の獣人族テトルー、特定の小型モンスターである。特にオトモダチとしてパーティーに加わった小型モンスターは「オトモダチモンスター」と称され、同種を含めた他のモンスターと敵対する。
回復
フィールドに自生する回復ミツムシや回復ツユクサは、その場で使用して回復できる。また、従来のシリーズでは回復薬や肉を使うと、一旦停止して薬を飲んだり、肉を食べるアクションをしたあとでガッツポーズを取っていたが、本作では止まらずに回復が可能で、ポーズも取らず、途中でキャンセルできるようになっている。
クエスト
本作のクエストは大きく4種類に分けられ、ストーリー進行やHRに関わり従来のキークエストに相当する「任務クエスト」、制限なく繰り返し受注可能で従来の村クエスト/集会所クエストに相当する「フリークエスト」のほかに、ランダム生成され受注回数制限と特別報酬枠があり未登録のものはランダムに入れ替わる「調査クエスト」、オンラインで定期的に期間限定で配信される「イベントクエスト」、他のゲームとのコラボや追加モンスターの短いシナリオなどが遊べる「特別任務」がある。
また従来のシリーズにあった闘技場クエストは、指定の装備から選んで戦う従来の「闘技大会」のほか、オンラインで定期的に期間限定で配信される「チャレンジクエスト」、大型モンスターを捕獲すると一時的にフリークエストに出現する「特殊闘技場」がある。闘技大会およびチャレンジクエストは、集会エリアでのみ受注できる。
消耗品
Lv1通常弾や砥石、ピッケルなどと言った基本的な消耗品の一部が、ハンターの標準装備としてシステムに組み込まれ、無限に使えるようになった。これに伴い従来のシリーズにあった消耗品の一部が廃止された。なお、より上位の能力を持つ消耗品は従来通り存在するが、鉱石の採掘は消耗品を使わない仕様になったため、ピッケルは全て廃止されている。同様に虫あみも全て廃止されたが、虫そのものは素手あるいは無限に使える捕獲用ネットでの採取が可能。なお、その時調査ポイントが、追加される。
導虫(シルベムシ)
ホタルのように発光する虫で、自動で目標物に目印を付けたり誘導したりするシステム。特定のモンスターの足跡や粘液などの痕跡を一定数集めることで、そのモンスターへの誘導を開始するほか、至近にある薬草や鉱脈やアイテムなどの位置の目印にもなる。またマップから目標物をロックすると、その目標物まで誘導する。ただし、モンスターとの戦闘が始まると虫籠の中へ引っ込み、非戦闘状態に戻るまで利用できない。これに伴い、従来のシリーズにあった「ペイントボール」は廃止された。
スリンガー
左腕に装着されたハンターの標準装備で、従来のシリーズにおける「投げる」動作を行なうシステム。従来のシリーズでは「石ころを投げる」場合、石ころを拾って、アイテムを選択して、さらに使うという手順を踏む必要があった。本作では石ころを拾うと自動でスリンガーにセットされ、すぐ発射できるようになった。また、投げる場合と異なりセミオートの照準を持つ。なお設定上は超小型かつ片手で射出できるように作られたクロスボウのようなもの。
基本的にフィールドに落ちている弾(の材料)を拾ってセットし使い捨てるが、投げナイフや移動用ロープを射出したり、捕獲用ネットを投擲したりと、狩りの補助に使えるツールとなっている。一度にセットできる弾(の材料)は一種類のみ。弾の材料は石ころ以外にも様々あり、「モンスターのフン」は従来のこやし玉に相当するほか、周囲をぼんやり照らす「ヒカリゴケ」や投擲先に着火する「種火石」相手にあたると弾けて攻撃する「弾けクルミ」などがある。
自動調合
調合によって生成可能な消耗品のうち、一部は自動で調合できるようになった。例えば、フィールドで薬草を取ると自動的に回復薬になる。自動調合は素材をフィールドで入手した際に、必要な素材が揃っており、所持数上限に達していない場合のみ発動する。なお消耗品ごとに自動調合のオンオフが設定でき、また自動調合が不可な消耗品も存在する。
調査ポイント
一部の施設で貨幣のように使えるポイント。食事場では食事代の支払いに金銭、調査ポイント、食事券の3種類から選べるほか、植生研究所の肥料代など、調査ポイントでのみ利用できる設備もある。
本作は「古龍を含めた新大陸の生物の生態調査を行なう」設定のため、大型モンスターの痕跡を回収したり、各種モンスターを狩猟したり環境生物を捕獲したりなどすれば既定の調査ポイントが入手できる。また鉱脈や骨塚のように、フィールドの各所に調査ポイント(特産品:キノコ、花など)を取得できる専用の調査地点がフィールドに点在している。
バウンティ
クエストとは異なるNPCからの依頼で、達成しなくてもゲームそのものに支障はないが、指定された条件を達成し報告することで、一部の機能が拡張されたりレアな素材アイテムが入手できたりする。
またオンラインで定期的に、期間限定のバウンティが配信されている。
ベースキャンプ
調査拠点からフィールドに移動した時のベースキャンプは、従来のシリーズではフィールドごとに1ヶ所だけだったが、本作ではバウンティを達成することで追加設置でき、クエストの出発地点として選べるようになった。また食事や装備変更、アイテム類の出し入れも可能で、クエスト中でも制限なく利用できる。戦闘中・警戒中でなければファストトラベル(ベースキャンプに即座に移動する)も可能。モドリ玉で強制帰還する場合は最寄りのベースキャンプに固定で移動する。
なお、クエストが終了した際の戻り先に初期ベースキャンプか調査拠点かが選べるようになっており、初期ベースキャンプに戻った場合はそのままフィールド探索に出ることも、改めて別のクエストへ出発することもできる。ベースキャンプへ戻り、同じフィールドのクエストを受けた時のみ読み込み時間が少し短縮するメリットがある。
大型モンスター同士の争い
従来シリーズでは複数体の大型モンスターがかち合った場合、大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見られるようになった。また大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションも存在し、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになった。
大型モンスターの研究レベルとガイドレベル
大型モンスターごとに、弱点や素材などの情報がゲーム内で参照できるようになった。それらを参照するには、痕跡を集めたり狩猟したりして対象となる大型モンスターの「研究レベル」を上げる必要がある。設定上は「痕跡を集めたり狩猟したりすることで、新大陸における大型モンスターの生態が新たに判明した」ことになっている。
また導虫の誘導にも大型モンスターごとにレベルがあり、こちらは「ガイドレベル」と呼ばれる。こちらも対象となる大型モンスターの痕跡を集めたり狩猟したりすることでレベルが上がる。ガイドレベルが低いと誘導しないが、レベルが上がるにつれ痕跡や対象への直接の誘導が始まり、また移動先の予測も可能となる。ただしガイドレベルは、対象となる大型モンスターを狩らずにいると徐々に下がっていく。
武器と防具
武器種は大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、スラッシュアックス、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の14種類。
防具は従来のシリーズでは剣士用とガンナー用に分けられていたが、本作では統一された。ただし、近接武器(剣やランスなど)を装備すると防御力(物理攻撃を軽減)が、遠距離武器(ボウガンや弓)を装備すると属性耐性(炎属性や雷属性などの属性攻撃を軽減)が上昇する。
護石
特定のスキルを持つ装備品で、呼称は「○○の護石」のように各スキル名を冠したものとなる。護石自体には攻撃力も防御力もないが、防具や装飾品と併せてスキル効果を発揮できる。従来のシリーズでは採掘で入手し未鑑定状態では「お守り」と言う表示だったが、本作では武器や防具と同様に加工屋にて素材を消費して生産・強化する。
装飾品
防具に特定のスキルを付与するアイテムで、呼称は「○○珠」のように各スキル名を冠したものとなる。従来のシリーズでは素材を消費して生産するものだったが、本作ではクエスト報酬として「○○の珠」という鑑定アイテムとして入手し、鑑定後スキルが分かる。「スロットレベル」という概念が新たに加わり、レベルにより装備できる防具に制限を受ける。ただし、例外として一部の装飾品は生産可能である。
特殊装具
一定時間だけ耐性が上がる、ダメージを受けない等の特殊効果を発揮する装備品。特殊装具自体には攻撃力も防御力もないが、スキルに似た特殊効果を持ち、効果時間が切れた後クールタイムを経て再使用可能になる。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-m...
グッズ
teespring.com/stores/super-meteor
mhw環境生物全種類 在 超めてお Youtube 的精選貼文
#モンハン#モンスターハンター#アイスボーン
『モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)は、カプコンより2018年1月26日に発売されたゲームソフト。モンスターハンターシリーズの最新作。略称は『モンハンワールド』[6][7]、『MHW』。日本を含むアジアではPlayStation 4(Pro対応)、Microsoft Windows(Steamにて配信)で発売され、北米、欧州ではそれらに加えてXbox One(Xbox One X対応)でも発売される。世界出荷本数は、2020年1月15日時点で1500万本であり、シリーズとしても、カプコンのゲームタイトルとしても最高記録を更新した[8][3]。2019年9月6日には、大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売され、2020年3月13日時点の世界出荷本数は500万本を突破した
本項では、従来のシリーズ作品から変更された点や本作で導入された新要素を中心に解説する。
「モンスターハンターシリーズ」も参照
フィールド
一つのフィールド(狩場)は複数のエリアに分かれており、従来のシリーズではエリアチェンジのたびに画面が切り替わる仕様だったが、本作ではシームレスに1枚のマップとなっている。またフィールドそのものが最大三層の階層構造となり、あるエリアの真上や真下に別のエリアが存在するフィールドもあるため、トータルの広さも従来の2倍から2.5倍ほどに広くなっている。
環境生物
自然のツタを利用してモンスターを罠にかけたり、自生している草や虫を食べてその場で回復したりといったフィールドの自然を利用した新要素が導入されている[12]。罠や回復以外にも、周辺に状態異常を撒く生物などもいる。それらはまとめて「環境生物」と呼ばれる。
環境生物の中には、ダメージなどを与えることができずゲームには影響しないが、専用の捕獲用ネットや釣り竿などで捕獲でき、自室に展示できるものもいる。
オトモアイルー
従来のシリーズではNPCから紹介されたアイルーの中から選び、複数体雇えたが、本作ではキャラクターメイキング時に同時にメイキングできる一体のみが専従する。また他のプレイヤーとフレンドになると、ソロプレイ時にフレンドのオトモアイルーが時折フィールドに現れる。なお従来のシリーズにあった「待機中のオトモアイルーを専用クエストに派遣する」システムは、本作ではフレンドやNPCハンターのオトモアイルーが担当する。
オトモダチ
フィールドに出現し、ソロプレイ時のみ一時的にパーティーに加わるNPC。大きく分けて3種類あり、フレンドやNPCハンターのオトモアイルー、フィールドにのみ出現する新大陸の獣人族テトルー、特定の小型モンスターである。特にオトモダチとしてパーティーに加わった小型モンスターは「オトモダチモンスター」と称され、同種を含めた他のモンスターと敵対する。
回復
フィールドに自生する回復ミツムシや回復ツユクサは、その場で使用して回復できる。また、従来のシリーズでは回復薬や肉を使うと、一旦停止して薬を飲んだり、肉を食べるアクションをしたあとでガッツポーズを取っていたが、本作では止まらずに回復が可能で、ポーズも取らず、途中でキャンセルできるようになっている。
クエスト
本作のクエストは大きく4種類に分けられ、ストーリー進行やHRに関わり従来のキークエストに相当する「任務クエスト」、制限なく繰り返し受注可能で従来の村クエスト/集会所クエストに相当する「フリークエスト」のほかに、ランダム生成され受注回数制限と特別報酬枠があり未登録のものはランダムに入れ替わる「調査クエスト」、オンラインで定期的に期間限定で配信される「イベントクエスト」、他のゲームとのコラボや追加モンスターの短いシナリオなどが遊べる「特別任務」がある。
また従来のシリーズにあった闘技場クエストは、指定の装備から選んで戦う従来の「闘技大会」のほか、オンラインで定期的に期間限定で配信される「チャレンジクエスト」、大型モンスターを捕獲すると一時的にフリークエストに出現する「特殊闘技場」がある。闘技大会およびチャレンジクエストは、集会エリアでのみ受注できる。
消耗品
Lv1通常弾や砥石、ピッケルなどと言った基本的な消耗品の一部が、ハンターの標準装備としてシステムに組み込まれ、無限に使えるようになった。これに伴い従来のシリーズにあった消耗品の一部が廃止された。なお、より上位の能力を持つ消耗品は従来通り存在するが、鉱石の採掘は消耗品を使わない仕様になったため、ピッケルは全て廃止されている。同様に虫あみも全て廃止されたが、虫そのものは素手あるいは無限に使える捕獲用ネットでの採取が可能。なお、その時調査ポイントが、追加される。
導虫(シルベムシ)
ホタルのように発光する虫で、自動で目標物に目印を付けたり誘導したりするシステム。特定のモンスターの足跡や粘液などの痕跡を一定数集めることで、そのモンスターへの誘導を開始するほか、至近にある薬草や鉱脈やアイテムなどの位置の目印にもなる。またマップから目標物をロックすると、その目標物まで誘導する。ただし、モンスターとの戦闘が始まると虫籠の中へ引っ込み、非戦闘状態に戻るまで利用できない。これに伴い、従来のシリーズにあった「ペイントボール」は廃止された。
スリンガー
左腕に装着されたハンターの標準装備で、従来のシリーズにおける「投げる」動作を行なうシステム。従来のシリーズでは「石ころを投げる」場合、石ころを拾って、アイテムを選択して、さらに使うという手順を踏む必要があった。本作では石ころを拾うと自動でスリンガーにセットされ、すぐ発射できるようになった。また、投げる場合と異なりセミオートの照準を持つ。なお設定上は超小型かつ片手で射出できるように作られたクロスボウのようなもの。
基本的にフィールドに落ちている弾(の材料)を拾ってセットし使い捨てるが、投げナイフや移動用ロープを射出したり、捕獲用ネットを投擲したりと、狩りの補助に使えるツールとなっている。一度にセットできる弾(の材料)は一種類のみ。弾の材料は石ころ以外にも様々あり、「モンスターのフン」は従来のこやし玉に相当するほか、周囲をぼんやり照らす「ヒカリゴケ」や投擲先に着火する「種火石」相手にあたると弾けて攻撃する「弾けクルミ」などがある。
自動調合
調合によって生成可能な消耗品のうち、一部は自動で調合できるようになった。例えば、フィールドで薬草を取ると自動的に回復薬になる。自動調合は素材をフィールドで入手した際に、必要な素材が揃っており、所持数上限に達していない場合のみ発動する。なお消耗品ごとに自動調合のオンオフが設定でき、また自動調合が不可な消耗品も存在する。
調査ポイント
一部の施設で貨幣のように使えるポイント。食事場では食事代の支払いに金銭、調査ポイント、食事券の3種類から選べるほか、植生研究所の肥料代など、調査ポイントでのみ利用できる設備もある。
本作は「古龍を含めた新大陸の生物の生態調査を行なう」設定のため、大型モンスターの痕跡を回収したり、各種モンスターを狩猟したり環境生物を捕獲したりなどすれば既定の調査ポイントが入手できる。また鉱脈や骨塚のように、フィールドの各所に調査ポイント(特産品:キノコ、花など)を取得できる専用の調査地点がフィールドに点在している。
バウンティ
クエストとは異なるNPCからの依頼で、達成しなくてもゲームそのものに支障はないが、指定された条件を達成し報告することで、一部の機能が拡張されたりレアな素材アイテムが入手できたりする。
またオンラインで定期的に、期間限定のバウンティが配信されている。
ベースキャンプ
調査拠点からフィールドに移動した時のベースキャンプは、従来のシリーズではフィールドごとに1ヶ所だけだったが、本作ではバウンティを達成することで追加設置でき、クエストの出発地点として選べるようになった。また食事や装備変更、アイテム類の出し入れも可能で、クエスト中でも制限なく利用できる。戦闘中・警戒中でなければファストトラベル(ベースキャンプに即座に移動する)も可能。モドリ玉で強制帰還する場合は最寄りのベースキャンプに固定で移動する。
なお、クエストが終了した際の戻り先に初期ベースキャンプか調査拠点かが選べるようになっており、初期ベースキャンプに戻った場合はそのままフィールド探索に出ることも、改めて別のクエストへ出発することもできる。ベースキャンプへ戻り、同じフィールドのクエストを受けた時のみ読み込み時間が少し短縮するメリットがある。
大型モンスター同士の争い
従来シリーズでは複数体の大型モンスターがかち合った場合、大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見られるようになった。また大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションも存在し、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになった。
大型モンスターの研究レベルとガイドレベル
大型モンスターごとに、弱点や素材などの情報がゲーム内で参照できるようになった。それらを参照するには、痕跡を集めたり狩猟したりして対象となる大型モンスターの「研究レベル」を上げる必要がある。設定上は「痕跡を集めたり狩猟したりすることで、新大陸における大型モンスターの生態が新たに判明した」ことになっている。
また導虫の誘導にも大型モンスターごとにレベルがあり、こちらは「ガイドレベル」と呼ばれる。こちらも対象となる大型モンスターの痕跡を集めたり狩猟したりすることでレベルが上がる。ガイドレベルが低いと誘導しないが、レベルが上がるにつれ痕跡や対象への直接の誘導が始まり、また移動先の予測も可能となる。ただしガイドレベルは、対象となる大型モンスターを狩らずにいると徐々に下がっていく。
武器と防具
武器種は大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、スラッシュアックス、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の14種類。
防具は従来のシリーズでは剣士用とガンナー用に分けられていたが、本作では統一された。ただし、近接武器(剣やランスなど)を装備すると防御力(物理攻撃を軽減)が、遠距離武器(ボウガンや弓)を装備すると属性耐性(炎属性や雷属性などの属性攻撃を軽減)が上昇する。
護石
特定のスキルを持つ装備品で、呼称は「○○の護石」のように各スキル名を冠したものとなる。護石自体には攻撃力も防御力もないが、防具や装飾品と併せてスキル効果を発揮できる。従来のシリーズでは採掘で入手し未鑑定状態では「お守り」と言う表示だったが、本作では武器や防具と同様に加工屋にて素材を消費して生産・強化する。
装飾品
防具に特定のスキルを付与するアイテムで、呼称は「○○珠」のように各スキル名を冠したものとなる。従来のシリーズでは素材を消費して生産するものだったが、本作ではクエスト報酬として「○○の珠」という鑑定アイテムとして入手し、鑑定後スキルが分かる。「スロットレベル」という概念が新たに加わり、レベルにより装備できる防具に制限を受ける。ただし、例外として一部の装飾品は生産可能である。
特殊装具
一定時間だけ耐性が上がる、ダメージを受けない等の特殊効果を発揮する装備品。特殊装具自体には攻撃力も防御力もないが、スキルに似た特殊効果を持ち、効果時間が切れた後クールタイムを経て再使用可能になる。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
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