【おうちご飯🍚】
𝐁𝐚𝐤𝐞𝐝 𝐫𝐢𝐜𝐞 𝐛𝐚𝐥𝐥 𝐚𝐧𝐝 𝐬𝐞𝐚 𝐛𝐫𝐞𝐚𝗺 𝐰𝐢𝐭𝐡 𝗺𝐚𝐭𝐜𝐡𝐚 𝐠𝐫𝐞𝐞𝐧 𝐭𝐞𝐚 𝐬𝗼𝐮𝐩!
今日も残ったご飯🍚で何にしよう🤔🤔🤔と考え、また焼きおにぎりを作り、鯛抹茶茶漬けに!
@naokoliztomita さんからテーブル茶道を習っていた時にレッスンでいただいた「鯛抹茶茶漬け」が本当に美味しくって♡♡♡
今日はちょっとアレンジして、醤油味の焼きおにぎり🍙の上に、スーパーで買ってきた鯛のお刺身、茗荷と小ネギ、わさびを少しのせて、最後にお抹茶をかけていただきます〜!これ、とっても簡単だし、美味しいのでおすすめです😍
那須高原で泊まった旅館で出たお味噌汁が赤味噌でおいしかったので、家族から赤味噌にしてほしい!とリクエストが😳普段は信州味噌が多いです。近所のスーパーで赤味噌、ついでに白味噌も買ってきました😆時々お味噌も変えて味の変化を楽しむのもいいですよね‼️
@chie_cuore さんからお送り頂いた、とようけ屋山本さんの美味しいお豆腐を具材に♡
厚揚げもさっと豆腐醤油と一緒に炒めていただきました。美味しすぎる〜🥰
あとは次女の大好物、茶碗蒸し‼️シンプルに椎茸と小ネギで作りましたが十分美味しい〜👍
生徒さんから、先生は和食作るんですか?と質問されたりして、あまり和食を作らないイメージがあるようですが、実は焼き魚とかうどんとか多い気がします...ただ和食おうちご飯はザおうちご飯なので、あまり投稿してないだけですね🤣🤣🤣
抹茶茶漬けはちょっとおすすめだったので投稿してみましたよ🥰是非お試しを〜♡
#オンライン料理教室#テーブルコーディネート教室#おうちご飯#抹茶#鯛抹茶茶漬け#matchatea #matcharecipes #homecooking#easycookig#赤味噌#茶碗蒸し#food#foodie#foodgram #globaleats #minasdiningtable#foodphotography
同時也有33部Youtube影片,追蹤數超過9萬的網紅ちゃらりんこクッキング,也在其Youtube影片中提到,🏆人気シリーズ🏆前回100万回近く再生されたシリーズ感謝! 夏祭りの屋台にあるきゅうり漬けをイメージして今回は割り箸に刺しました。 ポリポリの冷え冷えきゅうりに 生姜が香る!最高に美味しい胡瓜の一本 漬けをおうちでお楽しみください! きゅうり5本 塩 小さじ1 更に美味しくしました! ◆至...
お茶漬け屋さん 近く 在 秋田趴趴走 Facebook 的最佳貼文
【秋田縣發酵食品文化!😲】旬菜味增茶屋KURAWO🍲
改建自國家登錄有形文化財「舊勇駒酒造」的「旬菜味噌茶屋KURAWO」在今年3月1日大幅翻新!👏 在橫手市增田町的這家店,運用在地季節食材,大量使用麴和味噌增添鮮味所製成的健康料理,大家都說非常好吃呢!💞😍
選物店內擺放一整排設計好看又好用的調味料!傳統漬物的原料也是鹽麴元組的「三五八」,油炸成的點心「358KARIKARI」也品嘗得到😋,增田町發展已久的「發酵食文化」現在也可以輕鬆融入到我們的生活中哦!
身體健康有益的發酵品,有機會務必來嘗試看看~✨
※秋田縣4月15日起,並無新增新型肺炎染者,增加數為0
各地區設施都為了肺炎疫情,做好完善防疫消毒措施,大家可以透過照片確認!👨🔬👩🔬
公式網站:https://kurawo.handcrafted.jp/
交通:JR「十文字駅」下車,搭巴士到「四ツ谷角」,步行即可抵達
【秋田の発酵食文化!】旬菜みそ茶屋 くらを
国登録有形文化財「旧勇駒酒造」を活用した「旬菜みそ茶屋くらを」が、今年の3月1日に大幅リニューアル!横手市増田町にあるこのお店は、地場産の旬の食材に麹や味噌をふんだんに使って味付けする体に優しい料理が美味しいと評判なんだ。セレクトショップのような店内には、おしゃれなデザインかつ使いやすい調味料がずらり!伝統的な漬物の素で塩麹の元祖とも言われている「三五八」を油で揚げた「358カリカリ」など、増田町に昔から根付く「発酵文化」を自分の食生活に簡単に取り入れることができるよ。健康効果も期待できる発酵食を、もっと身近に感じてみてね~
※秋田県は4月15日から新型コロナウイルスの新規感染者数がゼロとなっています。
各施設では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っていますので、写真をご確認ください!
公式ホームページ:https://kurawo.handcrafted.jp/
アクセス:JR「十文字駅」からバスで「四ツ谷角」下車、徒歩すぐ。
(徒歩ルート:https://goo.gl/maps/TB6YGrPHTESA3fZ38)
お茶漬け屋さん 近く 在 Amikuma1219 Facebook 的最佳解答
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Today is Ochazuke menu
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最近お気に入りの @dashi_gura
さんのおだしでおうちごはん♡
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鯛めし茶漬けすごく美味しくてご飯が
何倍も食べられちゃいます😍❤️
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見た目も可愛いしプレゼントにも🎁
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ちなみに使っている透明な
テーブルクロスは @meiwagravure
さんのもの♡
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下に敷いたクロスが汚れないので
子供がいる我が家にぴったり♡
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ご馳走様でした😊❤️
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お茶漬け屋さん 近く 在 ちゃらりんこクッキング Youtube 的最佳貼文
🏆人気シリーズ🏆前回100万回近く再生されたシリーズ感謝!
夏祭りの屋台にあるきゅうり漬けをイメージして今回は割り箸に刺しました。
ポリポリの冷え冷えきゅうりに
生姜が香る!最高に美味しい胡瓜の一本
漬けをおうちでお楽しみください!
きゅうり5本
塩 小さじ1
更に美味しくしました!
◆至上の浅漬け仕込み液◆
砂糖 大さじ1 (低糖質健康志向の方はラカントやオリゴ糖でも◎)
塩 小さじ1.5
昆布茶 小さじ1
水 100ml
酢 大さじ2
唐辛子 1本
生姜 1かけ
おかか 2g
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お茶漬け屋さん 近く 在 cook kafemaru Youtube 的精選貼文
オーブンで焼く味噌味のチャーシューを作りました。
お味噌が少し焦げたくらいが大好きで、ビールのおつまみにもたっぷりの白髪ねぎを添えると
幸せな時間になります。
以前のように居酒屋とか色んな所もいけないけど、おうちで楽しむのもいいもんです^^
ラーメンのトッピングにも、チャーハンにしてもうまいっ♡
れしぴは下にあります。
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【Ingredients】
About 600g Pork loin
●Marinade
1 cloves Garlic *grated
1 small piece Ginger *grated
1 tbsp Sugar
3 tbsp Soy Sauce
5 tbsp Sake
5 tbsp Miso
1/2 tsp Konbu-cha
Green bell pepper *OR other vegetables of your choice
Carrot
Onion
【Directions】
①Combine all the ingredients of marinade in the ziplock or container, place the pork .
***Marinate in the fridge overnight or at least 5-6 hours.
②Prepare vegetables. Cut them into the size that is easy to eat.
③Preheat the oven to 180℃. Remove the pork blocks from the marinade.
④Place the pork block on top of the vegetables and roast for 50 to 60 minutes.
***Turn them over halfway through.
⑤Slice to the thickness you like!
【材料】
豚ロース肉ブロック 600g
●Marinade
すりおろしにんにく
すりおろし生姜
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ3
酒 大さじ5
味噌 大さじ5
昆布茶 小さじ1/2
野菜:玉ねぎ、人参、ピーマンなど。
【作り方】
①調味料をすべてジップロックまたは容器などに入れて、肉の塊を
入れ漬け込む。
***5-6時間から冷蔵庫で一晩ほど漬け込む。
②野菜を食べやすい大きさに切る。
③オーブンを180℃に温める。
肉を用意する。
④トレイなどに野菜を並べて置き、その上に肉を乗せて50-60分焼く。
***途中裏返す。
⑤串などを刺してみて透明な肉汁が出れば中まで火が入っていますが、そこからもう少し焼く。
焦げそうならアルミを被せますが、少し焦げたほうがより味が良くなります。
冷蔵庫で一晩置くとかなり肉が冷たくなるので、室温に出しておきます。
野菜は無くても大丈夫です。
アルミホイルを2重にして焼いても。または、グリルでも焼くことが出来ます。
お茶漬け屋さん 近く 在 Genの本棚食堂 Youtube 的最佳解答
『月と金星』より抜粋
カクテルシェイカーのようによく冷えた中央線特別快速の中、レシピサイトで今晩の献立を考えていると同僚の牧さんからメッセージが入った。
『よ』
『よー』
『お疲れ』
『まだ経理部いる?』
『お疲れ様です』
『いや』
『そろそろ最寄りです』
『はや!笑』
『まぁたまにはね笑』
『牧さんはお決まりのやつですか?』
『からかう暇あるなら助け舟出してよ、、華金なのに、鹿島が私を離さない』
課長の鹿島さんは彼女が大のお気入りで、金曜はいつも仕事を増やして2人で残業し、20時頃飲みに誘うのがお決まりだった。
『笑』
『そうしたいのは山々ですが』
『うん、どうしようもない』
『あのさ、今日見たい映画あるんだけど、トムハーディ主人公のやつ。帰りにTSUTAYAで借りてく?』
その文面を見て僕は目を閉じた。
やってしまった。
一昨日の昼下がり、社食で山菜蕎麦を食べていると、珍しく彼女が声をかけてきた。
「どうしたんですか」
「だって。周り人いないし」
確かに、200席ある空間には僕たちをのぞいて4,5人しかいなかった。
「あらほんとう。でも仕事戻らないと鹿島さんに残らされますよ」
そう言うと、彼女は少しもじもじして言った。
「あのさ、金曜お邪魔してもいい?」
確かにそう言っていた。そして僕は予定も確認せず、蕎麦をすすりながら確かに頷いた。
きっと彼女の中では今夜のシナリオが緻密に練られていたに違いない。21時ごろ駅に到着、帰路で好物の肉まんとコーラを買ったらマッドマックスかブロンソンを観る。ダークナイトとインセプションも捨てがたいが、ノーラン監督のハーディは決まって脇役だ。そして映画が終われば午前2時のシーツで深い眠りにつく。
僕は卑しくも先約と彼女を天秤にかけた。
『すいません』
『今日弟が来ることになって、』
ありのままを伝えればきっといい思いをしないから、僕は一部だけを切り取った。
既読はついたが返答は遅く、腹の底が締め付けられた。
『そっか』
『まぁこればかりは仕方ない』
『あんまり会えないだろうし、家族団欒を楽しんで!』
『ごめんなさい、』
『気にしなさんな。明日死ぬわけでもあるまいし』
『来週ブロンソン観ましょう』
『え、なんで分かったの』
『好みそうだから』
『そっか笑 ありがとね』
『こちらこそ、ありがとう』
タイミングを失った曖昧な関係の果ては、一体いつ訪れるのだろうか。
列車の扉が開き、ホームに足をつけると、顔には茹だるような熱風が吹き付け、今夜は熱帯夜になると予感した。
巨大な看板が見下ろす駅前広場はくたびれて背筋が曲がったサラリーマンや出会いを求める溌剌とした若者で溢れている。雑居ビル群の隙間に張り巡らされた薄暗い商店街に入れば、魚の煮付け、肉饅、もつ煮に焼き鳥、色んな匂いの湯気が空間に立ち込めてすごい湿気だった。
僕は客引きを避けながら、地下の食品店で肉野菜を買い足し、一本裏手に入って桃色の壁が大変チャーミングなフィリピンパブ脇の階段を上がった。
薄っぺらい扉向こうの築50年2DKに期待できるものなんて何もありゃしない。生活に必要なだけの家具とオーディオと数本の植木鉢があるだけだ。
床に散らばるペットボトルや延長コードを避けながら僕は汗ばんだ服を脱ぎ、大窓を開けてベランダに出た。目の前には雑居ビルに囲われた小さな中庭と一本の街灯があり、そこでは子供達がキャッキャとボール遊びを、猫はシャーシャー喧嘩を、パブのママはゴンゴン洗濯機を回していた。
頭上の四角く切り取られた空には、藍夜に飲み込まれる夕焼けの中、淡い輪郭を持つ月と金星が寄り添うように輝いており、さながらムンクの星月夜のようだった。
「そんなもん吸い出しちゃって」
口元で紙煙草がじんわりと赤い火を灯す中、ママは言った。
彼女の会話の始まりはいつだって間が悪い上に好戦的で耳に障る。
「あれ、こりゃどうも。これから出勤ですか?」
僕はフェイスパックにヘッドタオルの大怪獣ダダもといママへ聞いた。
「暇ならうち手伝いなよ。先週ちょうど一人辞めたから」
「毛の処理してませんけど大丈夫ですか」
「客引きだよばか。つまんないボケしやがって」
「まぁまぁ。そういや、今日葉来ますよ」
そう言うと、彼女のフェイスパックは顔から剥がれ落ちた。
「えー!早く言ってよ!いつ来るの?」
「さぁ、特に聞いてないんで」
「聞けよ」
「時間あったら寄りますよ」
「なくても寄りな。成田屋のちゃんぷるーあるから食べさせて。あの子成長期なんだから」
「いつもすみません」
火を潰して部屋に戻ると、僕はたまっているオールナイトラジオを流しながら牧さんの歯ブラシやパジャマをしまい、床は念入りに掃除機をかけた。浅ましいことは自覚している。
『今まで本当に長い間、お世話になりました』
そんな言葉を聞いたのは3年前の春のこと、近所のバス停だった。
田村光は深々と頭を下げ、まだ小学生だった弟の葉とこの部屋を出ていった。
僕がうつむく彼を「またな」と強く抱きしめると、「本当にまたあるの?」と返ってきた。
「うん、絶対あるから、大丈夫」
そう言いながら、僕は彼女の目を見て頷いた。
「じゃあ、行くね」
「うん、元気で」
「樹も元気で」
光はとても穏やかな表情をしてバスに乗った。
車体が交差点を曲がって視界から消えた時、長い年月をかけて築いた自分の半身が死んだ気がした。
「こんな終わり方後悔するよ」
ママはそう言った。
「どうしようもないでしょ」
僕はそう言い、階段を上がった。
最低限のものが持ち出され、「捨てて」と告げられた穴あきのニットやダイアナのヒール、使い古したスケボーはあまりに生々しく、今でもクローゼットの隅に残したままだ。
随分昔、光へ告白をしたその日、彼女は僕を自宅に連れて行った。
煙草の煙が立ち込める古いアパートには痣のある母親とその恋人と、赤ん坊の葉がいた。
一目でその家庭に何が起きているか分かった。
そしてその日の夕方、僕はアパート脇のブランコでひどいフラれ方をした。
だから18になったら3人で住もうと言い返すと、彼女はくしゃっと笑った。
3人で7年間、この部屋で暮らした。働いてばかりで余裕のある暮らしなんて送れなかったけれど、幸せだった。葉を自分の弟のように、子供のように可愛がった。
入学式も授業参観も運動会も、僕は当たり前のように出席したし、色んな場所を3人で見て回った。
そして葉が人一倍努力家で、思いやりのある自慢の少年になった時、僕と光はとうに恋人ではなくなっていた。
彼らが去った晩、ソファに座って呆然としていると、葉から電話があった。
深夜零時の公衆電話からだった。
「もしもし」
「葉?どうした?こんな時間に出歩いちゃダメだろ」
「コウちゃんと同じ布団だから寝らんない、なんか部屋臭いし」
「そっか、それは寝られないな」
「もうほんとに戻れないの?」
「うーん、分からない。やっぱりちょっと難しいかもな」
「ほんとに俺のせいじゃないの?」
「それだけは違う。何度も言うけど」
「戻りたくないの?」
「戻れるなら、うん、戻りたいかな」
「俺も戻りたい。帰りたい」
「うん、そうだよね」
「うちに帰りたい」
血も縁も繋がらない少年のすすり泣きに、僕は携帯を押し当てることしかできなかった。
スピーカーから流れる宇多田ヒカルのニューシングルと共に鶏の一枚肉を卵にくぐらせていると部屋にチャイムが鳴り響いた。粘り気のある手のまま扉を開けると短髪になった葉が立っていた。
「えらい早くないか」
「部活早く終わったから」
「なんで息荒いの」
「走ってきた。何となく」
「若いって罪よねー」
僕はそう言いながら、彼の手に下がる成田屋のビニール袋を見た。
「あ」
「え、まじ」
僕が頷くと、彼は大きく溜め息を吐いた。
「まぁ、育ち盛りだから大丈夫。二人前食え。というかどうしたそれ」
襟足まで伸びていた彼のさらさらヘアーは3週間見ないだけで引き締まったツーブロックに変わっていた。
「変?」
「変じゃない。ただ垢抜けたなぁと」
そう言うと、彼は少し口元が緩んで嬉しそうにした。こんな素直な高校生この世にいるかねってくらい素直で、こっちが恥ずかしくなる。
「お、チキン南蛮!手伝うことある?」
「いやいいよ、ゲームでもやってろよ」
「えーそうですかー」
葉はテレビゲームを立ち上げて通信対戦をはじめ、僕はキャベツを千切りにした。
彼の高校進学を機に、二人は新高円寺から四ツ谷に引っ越したと聞いた。
二人がどんな物を食べて、話して、誰と暮らしているのか、僕は何一つとして知らない。
葉は彼女のことを話さない。話したがらない。
高温の油にくぐらせた鶏肉はパチパチと小気味良い音を立て綺麗なきつね色に揚がった。それから隣のコンロで醤油と砂糖とみりんベースの甘辛いタレを作り始めると、葉はゲームを止め、冷凍庫にあった残り物をひょいひょいと集めた。
「えー、いいのに」
「大したことしないよ」
「味噌汁?」
「うん」
僕はだしの素を渡し、彼は鍋に火をつけて具材を炒めた。改めて横目で見ると、身長は僕とそう変わらないし、体つきもがっしりし始めていた。
彼がまだ保育園の頃、仕事漬けの彼女は家を開けることも多く、大学生だった僕と彼は、よくこのキッチンにいた。
初めて彼の好物のチキン南蛮を作った夜、出来上がりはまずまずだったが、やや事有り気な表情の葉を見て僕は慌てた。
「ごめん、コウちゃんのと違った?」
そう聞くと、彼は首を横に振った。間違いなく揚げ物担当の自分に非があると確信したが、原因も分からず、僕は葉が残さず食べる姿をじっと眺めることしかできなかった。
一連の出来事を深夜に帰ってきたコウちゃんに話すと、彼女は静かに笑っていた。
「うちはさ、なんでか卵と小麦粉なんだよね。もしかするとお父ちゃん九州出身だったのかも。ほら、私顔も濃い目だし」
彼女は眉間の掘りをつまみ、金麦をぐびぐび飲みながらチキン南蛮もどきを食べていた。
「なんだ、美味しいじゃん」
「そりゃレシピ通り作ったからね」
「葉は贅沢なやつだなぁ」
食事を終えると彼女はすとんと眠り、朝になればまた働きに出る。襖越しの葉が起きないよう、僕たちはいつも明かりと声を絞って深夜のわずかな時間を過ごしていた。
「じゃいただきまーす」
葉は何とも行儀悪く、山盛り茶碗の上にどっさりと肉を乗せ、タレのしみた米をかき込んでいた。
「うまい!」
「そりゃ良かったよ。なぁ」
「ん?」
「彼女できました?」
僕がそう言うと、葉は僕を睨んだ。
「なんで?」
「当たっちゃったか」
「違うって」
「じゃあ気になる子?」
彼はいや、と首を傾げながらもゆっくり頷いた。
甘酸っぱすぎて叫びたくなったが、嫌われたくないので我慢した。
「写真ある?」
そう言うと、彼はスマホを取り出し、真剣に写真を探し始めた。
見せちゃうの、見せちゃうのか!本当にこいつには思春期がないのか!
ツーショットの写真に映る彼女はまぁ結構な美人で、こいつは面食いだと確信した。
「お、可愛いじゃーん。と言うかツーショット」
「普通に、体育祭の時のやつだし」
「いや体育祭でも二人じゃ撮らないだろ」
それから僕たちは彼女にアプローチするための戦略を紙に書いて練った。練りながら、かつての自分が使ったアプローチと同じものだと気づき、我ながら呆れた。
「焦らずゆっくりやりたまえよ葉くん」
僕は葉にチキン南蛮の一切れとトマトをあげた。
「トマトはいらない」
「贅沢なやつだな」
「樹はさ、彼女とかいないの?」
「え」
初めて聞かれた、そんなこと。
「ごめん、忘れて」
「いたら、どう思う?」
「うーん、まずはちゃんと紹介してほしい?かな」
「・・・・呼んでみる?」