厭世🐆
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タイトル:【RVF400R NC35 しくじりバイクワークスレプリカ】RVFというワークスの冠をつけられて最後のミドルV4レーサー
☆彡記事引用:https://bike-lineage.org/honda/vfr400/nc35.html
https://www.honda.co.jp/news/1994/2940112.html
☆彡使用BGMオープニング、エンディング
NoCopyrightSounds
Konac - Home [NCS Release]
https://www.youtube.com/watch?v=6TFfIgMeYQ0
☆彡Ending BGM
Give Heart Records
Demon Slayer Opening - Gurenge 【FULL English Dub Cover】Song by NateWantsToBattle
https://www.youtube.com/watch?v=eFEMZ9rzvtc
☆彡動画クレジット【Movie Credit】
☆彡画像転用
●NEXTDESIGN
ホンダ RVF400の紹介:スポーツバイクならNEXT DESIGN
https://www.youtube.com/watch?v=ulzHaMFbUcY&t=478s
クリエイティブ・コモンズ著作権表示必須ライセンス
●本田技研工業株式会社 (Honda)
Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ HONDA RVF(1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=arEzkFHjvkk&t=18s
●First Gear
RVF400 NC35 H10年式 エンジン始動 ボディ状態動画
https://www.youtube.com/watch?v=nlKWNVsRPgQ&t=13s
●ROAD TO RUIN
HONDA RVF400 dyno test dual stack exhaust
https://www.youtube.com/watch?v=k80DyGCRiao
●Bridge Motorcycles Ltd
Honda RVF400 NC35
https://www.youtube.com/watch?v=MGMqRUXbFLE&t=6s
●mfb videos
HONDA RVF 400 (PURE SOUND)
https://www.youtube.com/watch?v=bLVTh2JUQQc
●べんがるRVF
08 Honda RVF400 NC35 パワー&空燃比チェック
象さんのフィルタスポンジ装着で空燃比はどのくらい変わるのか!?
https://www.youtube.com/watch?v=Lyoa3sbY5-c&t=164s
ホンダ RVF400/NC35
「美しいフォース。」
ミドルV4の最後を飾るRVF/NC35型。
エンジンこそ先代VFR400R(NC30)をベースにしているものの、ファクトリーレーサーであるRVFの名を冠するだけあり倒立フォークやそれに合わせた新設計フレーム、そして前後17インチ化によるハンドリングの向上など余念のない改良が施されています。
ヘッドライトもそれまでの丸目からツインフォーカスヘッドライトに変更してあります。
先代NC30が兄貴分のRC30のレプリカだったのに対し、NC35とRC45は共同開発だったから、そこまで似せなくてもいいという判断だったんでしょうか。あっちは、RC30をそのまま大きくしたようなデュアルヘッドライトです。
他にもブレーキやら何やら書ききれないほどの変更が入っていますが、それよりも書くべきことがあります。
このRVF/NC35はワークス直系でヘッドライトが暗いことを除けば文句なしのV4レーサーレプリカで当時78万円でした。これは決して高すぎる値段とは言えないどころか兄貴分のRVF750/RC45が200万円という事を考えれば破格の値段・・・でも売れなかった。
これが出た1994年にはレーサーレプリカブームがとっくに去っていたから。53馬力という自主規制もそれに拍車をかけたのもあると思います。
そしてTT-Fスリーという400レプリカ競争を加熱させた400レースも人気低迷から91年に廃止。つまり世界選手権を睨んで作られたRVF750/RC45と違ってこのNC35は出れるレースが既に無かった状況だったんです。
レースでも市場でも需要のないバイクを一体どういう意図でホンダが出したのか正確な回答はありませんが、恐らくTT-Fスリーで培ったレース技術の市販車へのフィードバックというNR750から続くV4のコンセプトを忠実に遂行したんだと思われます。
そしてこれが、最後のミドルV4レーサーになることも分かっていたから"RVF"というワークスの冠も付けたんじゃないかと。
「RVF、この名がすべてだ。」
もう誰も見ていなかったフォースト400ccレーサーレプリカという舞台において、最後のウイニングランを飾ったのは間違いなくこのRVF/NC35
高い運動性能を発揮するV型4気筒エンジン搭載の、スーパースポーツバイクとして好評を得ている、ホンダ VFR400Rのエンジン出力特性や、車体・足廻りを一新するなど、総合性能を一段と向上させた、ホンダRVF400R
販売計画台数(国内・年間)5,000台
このRVFは、第30回東京モーターショーに参考出品し若年層を中心に人気を博したモデルで、ワークスレーサー RVF750で磨いてきた高度な技術をもとに、優れたスポーツ性能を 一層向上させるとともに、
斬新なデザインをも両立させたスーパースポーツバイクである。
エンジンは、ホンダ独自のカムギアトレーン機構を採用したコンパクトな水冷・フォーサイクル・DOHC・90度V型4気筒・399cc搭載。
キャブレターに、レスポンス性に優れ吸気系のストレート化にも貢献するバキュームピストン型を採用するとともに、エアファンネルを前後不等長タイプとし、前後バンクの吸気管長を変更することによって、
微妙なアクセル操作にも俊敏に応答するレスポンス性を実現している。
吸気ポートの内径と形状を見直すとともに、バルブ開閉時期の変更や、外気をエアクリーナーに直接導入するダイレクトエアインテークシステムの採用などによって吸排気効率を一段と向上させている。
さらに、いっそく~さんそくのギア比をローレシオ化することによって、 きびきびとした走り味とするとともに、クラッチ枚数を変更し、クラッチの操作荷重を低減させ、切れ感を向上させるなど使い勝手も向上させている。
フレームは、高剛性と適度なしなり感を両立させた新設計のアルミツインチューブのダイヤモンド式を採用。だいけいのステムパイプによるフロント廻りの高剛性化や、フロント側エンジンヘッド とロアケースの2点支持方式としたエンジン懸架、
さらにスイングアームピボット部の結合剛性 の最適化を図るなど、全体の剛性バランスの見直しとマスの集中化によって一段と優れた操縦性と、施回性を実現させている。
足廻りは、フロントに直径41mmのインナーチューブをもつ高剛性の倒立型フォークを採用している。高応力線材のスプリング、インナーパイプのうすにくかにくわえアルミ材を細部に採用すること などによって、剛性を確保しながら軽量化を実現している。
さらに、ニューカートリッジ・サスペンションの採用により、長時間のライディングでも優れた減衰力特性を発揮させている。
また、リアに高剛性でメンテナンス性にも優れる片持ち式スイングアーム(プロアーム)を熟成して採用。前後ともに軽量化を図った17インチ・ホイールに、優れたグリップ性能のラジアルタイヤを組み合わせて装備し、優れた路面追従性を実現している。
フロントブレーキは、RVF/RC45などに採用している新型いけいフォーポット対向ピストンキャリパーと、だいけい296mmのフローティング・ディスクをダブルで、リアには、ツーポット・ピンスライドタイプのキャリパーにしょうけつパッドを組み合わせて採用するなど、
高い制動効力を発揮させている。
外観は、空力特性を一層向上させ前面投影面積も減少させるよう、よりスラント化、スリム化させたフロントカウルと後方へ絞り込んだシートカウル形状とするなど、ワークスマシン「RVF 750」をイメージさせるスポーティなフォルムとし、
また、空力特性を十分に考慮したダイレクトエアインテーク・システムのダクトや、二輪車国内初の、はいこう性、めいちょう性に優れたマルチリフレクター式ツインフォーカス・ヘッドライトをフロントカウルに配し、スポーティな印象を更に際だたせている。
また、ライディングポジションは、ハンドルグリップ位置を10mmじょうほうへ、ライダー側へ 24mm引き寄せるなど市街地からワインディング走行まで幅広い走行状況の中で操縦する楽しみが得られるものとしている。
さらに、タンク後方とシート前方の幅を広げるとともに、燃料タンク形状を一新するなどライダーの体重移動や挙動に対しても操縦しやすいものとしている。
主要諸元
エンジン 水冷フォーサイクルDOHC4気筒
総排気量 399cc
最高出力 53馬力/12500rpm
最高トルク 3.7キログラム/10000rpm
タイヤサイズ
フロント:120/60-17
リヤ:150/60-17
オイル容量 全容量3.0L
交換時2.4L
フィルター交換時2.5L
車体価格 780,000円(税別)
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