In India, Pakistan, and Bangladesh, which are the roots of curry and rice, a vegetarian diet is the mainstream due to the influence of Hinduism and Islamism; hence, in these countries, curry dishes that use beans, vegetables, and dairy products have developed.
グルメ紹介
『南インドハラール認定レストラン NAJIAL』
必ず頼んでしまいますのが
南インドの定番料理のミールス。
スリランカと共通点がありまして
南インドでは小分けに盛り付ける習慣なのでしょうね。料理の肌感覚で
そう理解できます。
スリランカとなると南インドよりもさらに貧富の差が大きな国です。
ワンプレート盛り付けが定番。
それでも日本にスリランカ料理を入れてから別盛りでサラッとしたスパイシーなカレーも添えられるようになったり。
インドを南下すればするほどカースト制などの関連でも貧富の差が大きいことでも南インド料理ではミールスというスタイルとなったようですね。ターリー皿に小皿やそのまま盛り付ける。
そしてインドはとても面白く
南北東西だけではなく中央や隣接する地域によってのインド料理の特色が全く異なるのです。
なんと素敵なのかしらと
私の料理研究家としての興味深い食文化魂に火をつけてくれる
素敵な世界。
それはさておき
ミールスをいただきましたが
日本人がとても喜ぶ美味しさと思います。辛くない中辛程度での提供になったようです。スリランカはかなりスパイシーですよね。日本人向けに美味しく仕上げているミールス。基本的ベジタリアンミールス。
ラサムやサンバル、汁気のないカリーやヨーグルトのライタや甘いアチャールにココナッツが主体の味付けポリヤル。野菜サラダもついています。
パパドはしょっぱくブラックペッパーが効いて。全体的にスパイスが控えめになったなと印象がありましたが美味しいものです。
かなり辛くしてもスパイスのバランスが良ければスパイスが生きて表現できます。インドでは青唐辛子をかじりながら食事を楽しんだりとこれもまた面白く興味深い食文化。
ハラール認定レストランになったからでしょう、とても穏やかなスパイスで楽しむことができるからこそ
幅広い人たちとのお食事会にも良いかもしれませんね。
ご馳走さま。
インドの歴史的背景から学ぶ宗教観のある食文化をさらなる料理研究家としての吸収でスパイスの最高の料理を求めていこうと思います。
インドのスイーツはかなり甘いので
好き嫌いという方は分かれるかもしれません。私は苦手ではありますが
美味しいものですね。
ご馳走さま。
料理研究家 指宿さゆり
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ナジィル 在 レシピ制作(レシピ開発・レシピ動画制作)専門 Facebook 的最佳貼文
Mutton biryani. Biryani is seasoned rice made with rice cooked with meat, fish, vegetables, and spices.
よく気に入って訪れていましたが
さまざまなお店を模索していたりで
なかなか再び訪れることができなかった六甲道にある
『ナジィル』さんへ
久しぶりに行ってまいりました。
ビリヤニを研究中な私たち夫婦。
主人は常々、原価や労力なども換算しての会話になります。
私は私で思い切り調理をしっかりとできるようにと、全てのスパイスを揃えて研究し進めて独自の研究を進める人間。妥協を一切許さない料理を目指す人間でございます。
なのでどれをどう判断するか
多くのお店へ訪れて確認してみたり
実際の現地に食事情や時代背景に歴史的根拠も全てが食につながります。
ですので夫婦で
あれやこれやと吟味して
やっとチョイスして。
ビリヤニ目当ての主人。
美味しくいただいて
やはりかなりのオイルが含まれている
バスマティライスは
普通に湯立てでいただけば
軽いものですが、グレービーなカレーがすでにオイルを吸っているので
お腹に溜まるようです。
日本人が好むように甘さの深みを足しているよう。
ハラール認定レストランという形も
以前とは違って全面的に出されていました。
オーナーさんがかわられたそうで
メニューも増えておりびっくり。
以前以上に日本人向けのテイストとなってしまっているようです。
価格も以前は高いから
お客の流れもあんまり無いのかなと
思っていたので価格が下がったようです。とても良いことですね。
一度訪れるとランチでも1500円以上でプラス税金。
今では1290円あたりで収まります。
一番よく出ているメニューも1000円前後がインドレストランでは主流です。もしくは他ネパールインドレストランでも900円が主流でしょうね。
そして何より、日本人のお客様が
インドレストランで頼む辛さは『中辛』が基本であり
甘味の中にクリーミーなまろやかさをカレーに求めています。
なので日本人向けのテイストになっていくようです。
それはさておき
こちらのビリヤニはボリューム満点で
あまりマダラな色味が見えないビリヤニ。激辛を追加料金で頼みましたが
ちょっと中辛より辛め。
でもとっても美味しいです。
野菜のドレッシングは以前と同様で
飴色玉ねぎベースの甘い醤油にも似たドレッシング。デザートはチーズ入り?パンケーキプティングのような。
別のカレーもたっぷり入っておりますので嬉しいものです。ベジ系のものをチョイス。スパイス感が以前とは違って優しいマイルドさです。
ハラール認定となったからかなぁ?
パキスタンのハラールフードで宗教下の経営のビリヤニはさほどスパイスを使っておらず優しいお味で驚いたものです。塩気はとても強かったのも一つの特徴でしょうか。。。
オーナーさんが変わったことでお店が変わったのも新鮮で良いですね。
今度はターリーセットをいただきたいと思います。
続く
料理研究家 指宿さゆり
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