上手、上手!と言われて
育ってきた生徒、
スタジオでいつも一番だった子・・・
こういう子たちが
留学先で一番最初に潰れます。
特に日本から海外に行く場合、
テクニック的な井の中の蛙だけでなく、
カルチャー的な井の中の蛙でもあるのです。
そしてどの国に行くにしてもお金がかかる。
だからこそ、
辛いからってノコノコ帰国できない状態に
なってしまうのです。
これね、オーストラリアも同じで。
ヨーロッパの様に
隣の国にドライブできるような国でない場合、
自国を出て留学する、っておおきな決断です。
でも、オーストラリアの子たちは
英語ができます。
親戚が海外にまだ住んでいる可能性もあります。
何よりも、文化が似ています。
それがないからこそ、
フィジカル、メンタル、家族関係も含め
「健康な」ダンサーの生活を応援したい、
と思う私は、留学の形をとったセミナーを
お送りしているんです。
でもね、DLSのどのセミナーでもそうだけれど、
ターンアウトできていない!
とか
足が上がっていない!
ジャンプが低い!!
ということを怒ることはありません。
それは努力が必要で、時間がかかるから。
音をしっかりととる。順番を覚える・・・
ということは鬼の愛になります。
これも留学を想定しています。
英語になれるのには時間がかかるけれど、
音楽、順番・・・
これらは
言葉があまり分からなくてもできるから。
ワルツは世界共通でワルツ。
アンシェヌマンを「覚える」ということだって
脳みその中は一緒。
そういう部分を
日本でしっかりとやっておかなかったら、
海外では通用しないよ?
また、2日間、週末バレエ漬けの生活で
大変だったら、1年もたないよ?
森脇トレーナーは非常に優しくて、
ユーモアのあるクラスを、
しかも最後のクラスはストレッチで
たくさん動いたわけではない
クラスを指導してくれました。
向こうだったら、
クラシック、ポワント、
バリエーション、コンテンポラリー、
もしかしたらその後にリハが入るかも・・・
体力ばっかりでなく、
英語での解剖学クラスかもしれませんよね?
眠くならないで
しっかりとクラスに参加できるかしら?
バレエをやっている=バレリーナになる
でも
バレエが好き=ダンサーという
職業につかなければいけない
でもない。
ダンサーを目指す=ダンサーになれる
でもない。
これはね、どの世界でも一緒なんですよ。
パンが好き=パン屋さんになる。
じゃないでしょ?
そういうところに家族も含め気付いてほしいから、
北海道でも、DLSキッズでも、
冬期バレエ講習会でも、
保護者が見学できるシステムを作っているのです。
留学を考えているダンサー、
子供が留学について話し始めたお母さん、
そして生徒たちに
留学経験をさせてあげたいと思っている先生方。
ぜひ、DLSのセミナーを使ってあげてください。
きっと泣きたくなるような現状が
見えると思います。
だけどね、自分の現在位置を把握しないと、
前には進めないから。
DLSブログ「バレエ留学への現実 北海道」より
http://ow.ly/8Duy50k2oBj
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