おはようございます。
今日は日曜日じゃないし、DLSの記事ではなくニュースの記事をシェアしますね。
指導者だったら「絶対」に、保護者でも知らないじゃすまされないバレエの裏の世界がリサーチやケーススタディと共に書いてあります。
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バレエ界にいると普通だと思ってしまう事。
女性軽視やセクハラまがいな指導、ほかの世界だったら虐待となるはずのストレッチなど。
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2018年の記事ですが、闇の部分に変化が表れている事も後半に書いてあります。
2年経った今、状態が少しでも良くなっていますように。
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前回のセミナーで
「内転筋を子供達に理解してもらうために、おまたの下に筋肉触れるでしょう?と指導しているけど正しいですか?」
というのがあったのですが、
解剖学的に内転筋の多くが恥骨付近にあっても、
1)若い子たちに性器付近を触らせるのはどうか?
2)大人が未成年の性器付近を許可なく触るのはどうか?
3)そんな小さい子供達に許可を聞くことはできるのか?/そういう部分を触られて大丈夫という教育になっていないか?
などを考える必要があるでしょ?とお話しました。
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ストレッチも、ダイエットについても、
1)指導者が勉強していないエリアを自分の限られた経験だけから他人様の子供に指導できるのか?
2)子供がNoと言えない環境で「やらせる」というのはどこまでが教育でどこからが虐待か?
ー特に痛みがあったり、不健康になる可能性がある場合。
3)スタジオ内で行う事、行ったことは保護者は知っているのか?(例えば痛くて泣いた、とか)
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私が子供達にSafe Danceセミナーを行う理由は、
「海外は進んでいるから大丈夫」と思っているであろう人達に、
残念ながら今のバレエ界は若いときから自分で自分の体と夢を守らないといけないと知ってほしいから。
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Safe Dance Studioでも先生方に最初にお話していますが、
安全第一と未成年という部分をどれだけ考えているのか?
日曜日の今日じゃなくてもいいけれど、
今年中に一度考えてみてください。
https://www.buzzfeed.com/jp/ellenoconnellwhittet/ballet-me-too-nycb-women-gender-injuries-sexism-1
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