バレエの歩く、って結構難しいのよ。
そして正しい形!っていうのがあるわけではないから、
指導も難しいかもしれない。
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だけれど絶対にやらなければいけない事はあります。
👍つま先を伸ばす
👍つま先から地面に触る
👍ターンアウトはキープする
👍足をしっかりと揃えて歩く(内転筋を使って!)
👍気を抜かない!!!
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ここに追加してほしいのは
✨ポーデブラ(腕の動き)に歩くものが影響されない
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歩くテンポに合わせて腕がぶれるっていうのはダメですよ。
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肘がつっぱる、バレエの腕のポジションではなくなってしまうのもダメ。
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✨背中が丸まらない
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特に舞台で歩く場合、背中を観客席に向けている事も多いので、上半身の正しいアライメントは大切です。
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バレエの衣装は背中が大きく開いていますからね、
✨背中で魅せる
✨背中で語る
が出来ると踊りに迫力が出ます。
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歩くは
👍どの振り付けにも入ってくる。
👍小さいうちから練習できる。
👍うまく出来ると踊りが上手に見える。
👍表現になる!
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この記事を読んでくれている先生方は
バリエーションの音楽に合わせて歩く練習をさせてもいいし
踊っている子は、
バレエビデオなどでダンサーの歩き方を研究してみてくださいね。
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🚫注意
ターンアウトで歩くと
足首をひねる動きが入るので
普段はペンギン歩きをしないように。
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つま先「だけ」でターンアウトし
大腿骨から回す、を忘れると
足首が痛くなるから気を付けて。
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DLSブログ「舞台に立つ前に練習しておいてね」より。
舞台で踊ろう!の前に舞台で歩けるようになってくださいね。
https://www.dancerslifesupport.com/walking-2/
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