新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、医療機関が重症・中等症の方を重点的に治療できる体制を確保する必要があります。
東京都では医療崩壊を防ぐため、東京都医師会のご協力のもと、軽症者・無症状者の方を対象とした宿泊療養をすでに開始しています。（宿泊療養においても、看護師が常駐し、日中には医師も待機し、夜間においても病状変化に対応できる体制を整えています。）
地域のPCR検査センター（仮称）の設置促進など、ご尽力いただいている東京都医師会と綿密に連携し、今後も迅速に対応してまいります。
今日の私たちの行動が、約2週間後の社会を作ります。
命を守るため、社会を守るため、一緒に頑張りましょう。
※宿泊療養施設の周辺地域の皆様から、温かいご支援を頂戴しておりますことに御礼申し上げます。
なお、宿泊療養施設の公募にも多数の事業者の方に手を挙げていただきました。今後、一定規模以上の施設を対象に検討してまいりますが、まずはご協力のお申し出をいただきました皆様に感謝を申し上げます。
【タクシー・バス事業者への感染防止対策支援】
東京都では、緊急事態宣言期間中も公共交通機関への運休要請は行っておりません。
そこで、タクシーやバスなどの事業者が取り組む感染防止対策を支援します。
（飛沫感染等の防止対策として運転席と後部座席の仕切り設置の費用補助など）
◆支援内容
タクシー：補助率4/5 8,000円/台
バス：補助率4/5 80,000円/台
【新型コロナコールセンター受付時間の延長】
多くのご相談に対応できるよう、夜間を１時間延長します。
健康不安がある場合、まずは電話にてご相談ください。
◆午前9時～午後10時まで（土日祝含む）
◆０５７０－５５０５７１/ FAX０３－５３８８－１３９６
英語、中国語、韓国語でも対応可能です。
【本日の感染者数】
都内新規感染者は123名（うち濃厚接触者42名、経路調査中81名）です。
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