【屏東縣高樹鄉精神病患傷人事件,為何制度上難以在前端預防?】
9月26日屏東縣高樹鄉發生衛生局列管的精神病患傷人事件,一名患有思覺失調症的男子因不滿便利超商女店員提醒需戴上口罩,跳入櫃檯壓制攻擊女店員,致其雙眼重傷,送醫搶救恐有失明之虞。事發過程經媒體曝光,引起社會譁然,屏東縣長潘孟安也於第一時間表示要深切檢討、補強社會安全網,與中央衛福部討論,希望強化法令,「讓精神病患不再成為社區的隱形炸彈」。
隨著這些年來精神病人的攻擊事件反覆發生,「補破網」的呼聲不斷,主責精神病患刑事案件的兩個主管機關,也因為新聞效應公開表態回應:司法院於昨(29日)晚間於官方臉書粉專強調去(2020)年底通過《刑事訴訟法》修正草案,重大刑事案件被告在法院判決確定前,若有精神障礙且具有危害與急迫性時,不需要等到判決有罪,法院可以即時運用「緊急監護」的制度,命被告進行監護治療;衛福部心口司司長諶立中接受《中央社》訪問時也提到,4年內將社區關懷訪視員增至1000人以上,明(2022)年則一定可以設置4到6家「司法精神病房」,以風險程度分級分流處理,安置高暴力風險、高復發風險的精神病患。
在公部門許諾更安全的未來到來之前,到底是什麼緣故,使得制度上難以在前端預防高風險精神病患傷人事件?
◼︎發生刑事案件之前,《精神衛生法》扮演最前端的預防角色
從2016年小燈泡案兇手王景玉、今年9月無期徒刑定讞的台中牙醫師命案兇手賴亞生,到甫發生傷害事件的屏東縣高樹鄉楊姓男子,他們共通的身分都是地方衛生局列管的「嚴重精神病人」,由公衛護士與社區關懷訪視員定期追蹤,據統計全台灣約有14萬名這樣的個案。
即便14萬名個案中有暴力犯罪比例微小,不能斷然將不定時炸彈與嚴重精神病人劃上等號,然而因其隨機性、大眾難以理解犯案動機等因素,使得整體社會將其風險放大檢視,更因部分個案過往曾有失序行為、反覆入出院的紀錄,而讓民眾擔心並質疑為何無法從更前端預防,讓有風險的精神病人強制住院治療。
然而,在《報導者》過去幾年針對精神醫療處遇的訪查,要釐清病患處遇與社會安全之間難以達成的平衡,得回到制度面的設計,甚至更需要在刑罰之外,強化社區醫療體系的治療。
現行針對精神病患的強制治療處遇,包括司法偵查中的「緊急監護」、判決定讞後的「監護處分」、規劃中的司法精神病房等,都是在發生觸法行為後,刑事案件進入正式司法程序,才會啟動。在實際的犯罪事件之前,在最前端能介入的是《精神衛生法》第41條,當發生嚴重精神病人疑似滋擾或危害公共安全,並有自傷或傷人之虞時,就可強制將其送醫或強制住院。
但實務上第一個常遇到的問題,是各縣市並無統一作業流程,「第一步通常都是call警消,有的縣市跨單位協調資源比較充足,遇到精神病人出現傷害或暴力事件,醫療人員會隨同出車評估,但有的地方人力不足,到現場的只有警消,不一定能判斷該送警局還是醫院,」屏安醫院精神科醫師、台灣司法精神醫學會學術教育暨出版委員彭啟倫在此事件後接受《報導者》採訪時表示。
◼︎強制住院形同剝奪人身自由,法定程序問題持續爭議
若是進入強制就醫的流程,得在5日內由兩位精神科專科醫師鑑定,並經過由社工、心理師、職能治療師、家屬與律師代表組成的審查委員會評估,才能啟動強制住院,強制住院最長不能超過60日,若有必要延長,必須再重啟審查程序。
「強制住院審查委員會代表國家剝奪一個人的人身自由,近年一直有一些爭議,醫界普遍認為,應該由法官透過正當法律程序來裁定(法官保留)。」彭啟倫說。
去年10月,時代力量立委王婉諭曾舉辦《精神衛生法》修法公聽會,其中討論的重點就包括現行強制住院要經過一連串行政程序,部分民眾與家屬認為門檻過高,但醫療與司法界代表則基於法定程序與病患人權,表示現行機制是對患者的程序保障,不需調整。
根據衛福部數據,近年全國每年強制住院案件,在2012年約1200件後逐年下降,近5年大多維持700件上下,經審查委員會通過的許可率則在9成以上;對照之下,另一種機構處遇外的「強制社區治療」則乏人問津,此一2013年開始,基於預防大於治療的措施,透過門診、居家治療與社區精神復健,將嚴重病人的自由限制減到最低,支持協助病人在社區中繼續接受治療、逐步適應社會生活,全國每年申請與通過件數都在50到70件上下,究其原因,常跟醫療院所須耗費過多人力成本、病人不易配合常須協調警察、健保給付缺乏誘因有關。
◼︎猶待正視的醫療與社區治療環境落差
隨著屏東高樹鄉楊姓男子過往經歷曝光,會發現他歷年來都有短暫住院治療紀錄,但過不久又出院,為此潘孟安強調,要請醫院評估「長期收治」。此一個案凸顯出精神醫療專業評估精神狀態改善,出院後當家庭資源與社區現實無法順利承接,兩者間可能出現的空窗與落差。
「在作息正常、常規化的醫院環境,我們比較知道怎麼應對這些個案,他們受到的刺激相對小,當暴力或自殺風險下降,就達到可以出院的標準,但醫療的角度很難評估社區中會遭受的刺激,這跟出院後家庭支持度、醫療與社區公衛的銜接有關,若其中出現三不管地帶,很容易出事情。」彭啟倫說。
在承擔民眾對於整體社會安全的想像,以及維護個案健康與人身自由之間,精神醫療在相關社會事件中,屢屢陷入兩難的局面,或許在政府部門許諾要以更嚴格法規彌補社會安全網前,應先正視前端包括強制就醫/住院的制度流程,社區治療模式不彰的長年問題,才能在既有的經驗與基礎上,朝向更積極的改善方向。(文/張子午)
#延伸閱讀
【直視刑罰與治療的極限──如何務實修正精神障礙犯罪監護處分?】https://bit.ly/3F4r61L
【與受苦者相遇──社區精神病人關懷訪視員的現場反思】https://bit.ly/3mfXh5T
【一場艱難的對話:一名精神障礙者如何走向殺人之路】https://bit.ly/3D2etSO
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#モンハン#モンスターハンター#アイスボーン
『モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)は、カプコンより2018年1月26日に発売されたゲームソフト。モンスターハンターシリーズの最新作。略称は『モンハンワールド』[6][7]、『MHW』。日本を含むアジアではPlayStation 4(Pro対応)、Microsoft Windows(Steamにて配信)で発売され、北米、欧州ではそれらに加えてXbox One(Xbox One X対応)でも発売される。世界出荷本数は、2020年1月15日時点で1500万本であり、シリーズとしても、カプコンのゲームタイトルとしても最高記録を更新した[8][3]。2019年9月6日には、大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売され、2020年3月13日時点の世界出荷本数は500万本を突破した
本項では、従来のシリーズ作品から変更された点や本作で導入された新要素を中心に解説する。
「モンスターハンターシリーズ」も参照
フィールド
一つのフィールド(狩場)は複数のエリアに分かれており、従来のシリーズではエリアチェンジのたびに画面が切り替わる仕様だったが、本作ではシームレスに1枚のマップとなっている。またフィールドそのものが最大三層の階層構造となり、あるエリアの真上や真下に別のエリアが存在するフィールドもあるため、トータルの広さも従来の2倍から2.5倍ほどに広くなっている。
環境生物
自然のツタを利用してモンスターを罠にかけたり、自生している草や虫を食べてその場で回復したりといったフィールドの自然を利用した新要素が導入されている[12]。罠や回復以外にも、周辺に状態異常を撒く生物などもいる。それらはまとめて「環境生物」と呼ばれる。
環境生物の中には、ダメージなどを与えることができずゲームには影響しないが、専用の捕獲用ネットや釣り竿などで捕獲でき、自室に展示できるものもいる。
オトモアイルー
従来のシリーズではNPCから紹介されたアイルーの中から選び、複数体雇えたが、本作ではキャラクターメイキング時に同時にメイキングできる一体のみが専従する。また他のプレイヤーとフレンドになると、ソロプレイ時にフレンドのオトモアイルーが時折フィールドに現れる。なお従来のシリーズにあった「待機中のオトモアイルーを専用クエストに派遣する」システムは、本作ではフレンドやNPCハンターのオトモアイルーが担当する。
オトモダチ
フィールドに出現し、ソロプレイ時のみ一時的にパーティーに加わるNPC。大きく分けて3種類あり、フレンドやNPCハンターのオトモアイルー、フィールドにのみ出現する新大陸の獣人族テトルー、特定の小型モンスターである。特にオトモダチとしてパーティーに加わった小型モンスターは「オトモダチモンスター」と称され、同種を含めた他のモンスターと敵対する。
回復
フィールドに自生する回復ミツムシや回復ツユクサは、その場で使用して回復できる。また、従来のシリーズでは回復薬や肉を使うと、一旦停止して薬を飲んだり、肉を食べるアクションをしたあとでガッツポーズを取っていたが、本作では止まらずに回復が可能で、ポーズも取らず、途中でキャンセルできるようになっている。
クエスト
本作のクエストは大きく4種類に分けられ、ストーリー進行やHRに関わり従来のキークエストに相当する「任務クエスト」、制限なく繰り返し受注可能で従来の村クエスト/集会所クエストに相当する「フリークエスト」のほかに、ランダム生成され受注回数制限と特別報酬枠があり未登録のものはランダムに入れ替わる「調査クエスト」、オンラインで定期的に期間限定で配信される「イベントクエスト」、他のゲームとのコラボや追加モンスターの短いシナリオなどが遊べる「特別任務」がある。
また従来のシリーズにあった闘技場クエストは、指定の装備から選んで戦う従来の「闘技大会」のほか、オンラインで定期的に期間限定で配信される「チャレンジクエスト」、大型モンスターを捕獲すると一時的にフリークエストに出現する「特殊闘技場」がある。闘技大会およびチャレンジクエストは、集会エリアでのみ受注できる。
消耗品
Lv1通常弾や砥石、ピッケルなどと言った基本的な消耗品の一部が、ハンターの標準装備としてシステムに組み込まれ、無限に使えるようになった。これに伴い従来のシリーズにあった消耗品の一部が廃止された。なお、より上位の能力を持つ消耗品は従来通り存在するが、鉱石の採掘は消耗品を使わない仕様になったため、ピッケルは全て廃止されている。同様に虫あみも全て廃止されたが、虫そのものは素手あるいは無限に使える捕獲用ネットでの採取が可能。なお、その時調査ポイントが、追加される。
導虫(シルベムシ)
ホタルのように発光する虫で、自動で目標物に目印を付けたり誘導したりするシステム。特定のモンスターの足跡や粘液などの痕跡を一定数集めることで、そのモンスターへの誘導を開始するほか、至近にある薬草や鉱脈やアイテムなどの位置の目印にもなる。またマップから目標物をロックすると、その目標物まで誘導する。ただし、モンスターとの戦闘が始まると虫籠の中へ引っ込み、非戦闘状態に戻るまで利用できない。これに伴い、従来のシリーズにあった「ペイントボール」は廃止された。
スリンガー
左腕に装着されたハンターの標準装備で、従来のシリーズにおける「投げる」動作を行なうシステム。従来のシリーズでは「石ころを投げる」場合、石ころを拾って、アイテムを選択して、さらに使うという手順を踏む必要があった。本作では石ころを拾うと自動でスリンガーにセットされ、すぐ発射できるようになった。また、投げる場合と異なりセミオートの照準を持つ。なお設定上は超小型かつ片手で射出できるように作られたクロスボウのようなもの。
基本的にフィールドに落ちている弾(の材料)を拾ってセットし使い捨てるが、投げナイフや移動用ロープを射出したり、捕獲用ネットを投擲したりと、狩りの補助に使えるツールとなっている。一度にセットできる弾(の材料)は一種類のみ。弾の材料は石ころ以外にも様々あり、「モンスターのフン」は従来のこやし玉に相当するほか、周囲をぼんやり照らす「ヒカリゴケ」や投擲先に着火する「種火石」相手にあたると弾けて攻撃する「弾けクルミ」などがある。
自動調合
調合によって生成可能な消耗品のうち、一部は自動で調合できるようになった。例えば、フィールドで薬草を取ると自動的に回復薬になる。自動調合は素材をフィールドで入手した際に、必要な素材が揃っており、所持数上限に達していない場合のみ発動する。なお消耗品ごとに自動調合のオンオフが設定でき、また自動調合が不可な消耗品も存在する。
調査ポイント
一部の施設で貨幣のように使えるポイント。食事場では食事代の支払いに金銭、調査ポイント、食事券の3種類から選べるほか、植生研究所の肥料代など、調査ポイントでのみ利用できる設備もある。
本作は「古龍を含めた新大陸の生物の生態調査を行なう」設定のため、大型モンスターの痕跡を回収したり、各種モンスターを狩猟したり環境生物を捕獲したりなどすれば既定の調査ポイントが入手できる。また鉱脈や骨塚のように、フィールドの各所に調査ポイント(特産品:キノコ、花など)を取得できる専用の調査地点がフィールドに点在している。
バウンティ
クエストとは異なるNPCからの依頼で、達成しなくてもゲームそのものに支障はないが、指定された条件を達成し報告することで、一部の機能が拡張されたりレアな素材アイテムが入手できたりする。
またオンラインで定期的に、期間限定のバウンティが配信されている。
ベースキャンプ
調査拠点からフィールドに移動した時のベースキャンプは、従来のシリーズではフィールドごとに1ヶ所だけだったが、本作ではバウンティを達成することで追加設置でき、クエストの出発地点として選べるようになった。また食事や装備変更、アイテム類の出し入れも可能で、クエスト中でも制限なく利用できる。戦闘中・警戒中でなければファストトラベル(ベースキャンプに即座に移動する)も可能。モドリ玉で強制帰還する場合は最寄りのベースキャンプに固定で移動する。
なお、クエストが終了した際の戻り先に初期ベースキャンプか調査拠点かが選べるようになっており、初期ベースキャンプに戻った場合はそのままフィールド探索に出ることも、改めて別のクエストへ出発することもできる。ベースキャンプへ戻り、同じフィールドのクエストを受けた時のみ読み込み時間が少し短縮するメリットがある。
大型モンスター同士の争い
従来シリーズでは複数体の大型モンスターがかち合った場合、大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見られるようになった。また大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションも存在し、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになった。
大型モンスターの研究レベルとガイドレベル
大型モンスターごとに、弱点や素材などの情報がゲーム内で参照できるようになった。それらを参照するには、痕跡を集めたり狩猟したりして対象となる大型モンスターの「研究レベル」を上げる必要がある。設定上は「痕跡を集めたり狩猟したりすることで、新大陸における大型モンスターの生態が新たに判明した」ことになっている。
また導虫の誘導にも大型モンスターごとにレベルがあり、こちらは「ガイドレベル」と呼ばれる。こちらも対象となる大型モンスターの痕跡を集めたり狩猟したりすることでレベルが上がる。ガイドレベルが低いと誘導しないが、レベルが上がるにつれ痕跡や対象への直接の誘導が始まり、また移動先の予測も可能となる。ただしガイドレベルは、対象となる大型モンスターを狩らずにいると徐々に下がっていく。
武器と防具
武器種は大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、スラッシュアックス、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の14種類。
防具は従来のシリーズでは剣士用とガンナー用に分けられていたが、本作では統一された。ただし、近接武器(剣やランスなど)を装備すると防御力(物理攻撃を軽減)が、遠距離武器(ボウガンや弓)を装備すると属性耐性(炎属性や雷属性などの属性攻撃を軽減)が上昇する。
護石
特定のスキルを持つ装備品で、呼称は「○○の護石」のように各スキル名を冠したものとなる。護石自体には攻撃力も防御力もないが、防具や装飾品と併せてスキル効果を発揮できる。従来のシリーズでは採掘で入手し未鑑定状態では「お守り」と言う表示だったが、本作では武器や防具と同様に加工屋にて素材を消費して生産・強化する。
装飾品
防具に特定のスキルを付与するアイテムで、呼称は「○○珠」のように各スキル名を冠したものとなる。従来のシリーズでは素材を消費して生産するものだったが、本作ではクエスト報酬として「○○の珠」という鑑定アイテムとして入手し、鑑定後スキルが分かる。「スロットレベル」という概念が新たに加わり、レベルにより装備できる防具に制限を受ける。ただし、例外として一部の装飾品は生産可能である。
特殊装具
一定時間だけ耐性が上がる、ダメージを受けない等の特殊効果を発揮する装備品。特殊装具自体には攻撃力も防御力もないが、スキルに似た特殊効果を持ち、効果時間が切れた後クールタイムを経て再使用可能になる。
エンディング曲
https://music.apple.com/jp/album/in-my-room-single/1327673951
グッズ
https://teespring.com/stores/super-meteor
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玉環鑑定 在 超めてお Youtube 的精選貼文
#モンハン #モンスターハンター #アイスボーン
『モンスターハンター:ワールド』(Monster Hunter: World)は、カプコンより2018年1月26日に発売されたゲームソフト。モンスターハンターシリーズの最新作。略称は『モンハンワールド』[6][7]、『MHW』。日本を含むアジアではPlayStation 4(Pro対応)、Microsoft Windows(Steamにて配信)で発売され、北米、欧州ではそれらに加えてXbox One(Xbox One X対応)でも発売される。世界出荷本数は、2020年1月15日時点で1500万本であり、シリーズとしても、カプコンのゲームタイトルとしても最高記録を更新した[8][3]。2019年9月6日には、大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が発売され、2020年3月13日時点の世界出荷本数は500万本を突破した
本項では、従来のシリーズ作品から変更された点や本作で導入された新要素を中心に解説する。
「モンスターハンターシリーズ」も参照
フィールド
一つのフィールド(狩場)は複数のエリアに分かれており、従来のシリーズではエリアチェンジのたびに画面が切り替わる仕様だったが、本作ではシームレスに1枚のマップとなっている。またフィールドそのものが最大三層の階層構造となり、あるエリアの真上や真下に別のエリアが存在するフィールドもあるため、トータルの広さも従来の2倍から2.5倍ほどに広くなっている。
環境生物
自然のツタを利用してモンスターを罠にかけたり、自生している草や虫を食べてその場で回復したりといったフィールドの自然を利用した新要素が導入されている[12]。罠や回復以外にも、周辺に状態異常を撒く生物などもいる。それらはまとめて「環境生物」と呼ばれる。
環境生物の中には、ダメージなどを与えることができずゲームには影響しないが、専用の捕獲用ネットや釣り竿などで捕獲でき、自室に展示できるものもいる。
オトモアイルー
従来のシリーズではNPCから紹介されたアイルーの中から選び、複数体雇えたが、本作ではキャラクターメイキング時に同時にメイキングできる一体のみが専従する。また他のプレイヤーとフレンドになると、ソロプレイ時にフレンドのオトモアイルーが時折フィールドに現れる。なお従来のシリーズにあった「待機中のオトモアイルーを専用クエストに派遣する」システムは、本作ではフレンドやNPCハンターのオトモアイルーが担当する。
オトモダチ
フィールドに出現し、ソロプレイ時のみ一時的にパーティーに加わるNPC。大きく分けて3種類あり、フレンドやNPCハンターのオトモアイルー、フィールドにのみ出現する新大陸の獣人族テトルー、特定の小型モンスターである。特にオトモダチとしてパーティーに加わった小型モンスターは「オトモダチモンスター」と称され、同種を含めた他のモンスターと敵対する。
回復
フィールドに自生する回復ミツムシや回復ツユクサは、その場で使用して回復できる。また、従来のシリーズでは回復薬や肉を使うと、一旦停止して薬を飲んだり、肉を食べるアクションをしたあとでガッツポーズを取っていたが、本作では止まらずに回復が可能で、ポーズも取らず、途中でキャンセルできるようになっている。
クエスト
本作のクエストは大きく4種類に分けられ、ストーリー進行やHRに関わり従来のキークエストに相当する「任務クエスト」、制限なく繰り返し受注可能で従来の村クエスト/集会所クエストに相当する「フリークエスト」のほかに、ランダム生成され受注回数制限と特別報酬枠があり未登録のものはランダムに入れ替わる「調査クエスト」、オンラインで定期的に期間限定で配信される「イベントクエスト」、他のゲームとのコラボや追加モンスターの短いシナリオなどが遊べる「特別任務」がある。
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従来シリーズでは複数体の大型モンスターがかち合った場合、大抵は大型モンスター同士で争うことはせず目の前のハンターのみを狙うということがほとんどであったが、本作ではその場にハンターがいたとしても積極的に争い合う姿が見られるようになった。また大型モンスターの優劣によって一方的にダメージを受ける、痛み分けになる等の特定のモーションも存在し、大型モンスター複数体とハンターによる三つ巴の狩猟が展開されるようになった。
大型モンスターの研究レベルとガイドレベル
大型モンスターごとに、弱点や素材などの情報がゲーム内で参照できるようになった。それらを参照するには、痕跡を集めたり狩猟したりして対象となる大型モンスターの「研究レベル」を上げる必要がある。設定上は「痕跡を集めたり狩猟したりすることで、新大陸における大型モンスターの生態が新たに判明した」ことになっている。
また導虫の誘導にも大型モンスターごとにレベルがあり、こちらは「ガイドレベル」と呼ばれる。こちらも対象となる大型モンスターの痕跡を集めたり狩猟したりすることでレベルが上がる。ガイドレベルが低いと誘導しないが、レベルが上がるにつれ痕跡や対象への直接の誘導が始まり、また移動先の予測も可能となる。ただしガイドレベルは、対象となる大型モンスターを狩らずにいると徐々に下がっていく。
武器と防具
武器種は大剣、太刀、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、スラッシュアックス、チャージアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓の14種類。
防具は従来のシリーズでは剣士用とガンナー用に分けられていたが、本作では統一された。ただし、近接武器(剣やランスなど)を装備すると防御力(物理攻撃を軽減)が、遠距離武器(ボウガンや弓)を装備すると属性耐性(炎属性や雷属性などの属性攻撃を軽減)が上昇する。
護石
特定のスキルを持つ装備品で、呼称は「○○の護石」のように各スキル名を冠したものとなる。護石自体には攻撃力も防御力もないが、防具や装飾品と併せてスキル効果を発揮できる。従来のシリーズでは採掘で入手し未鑑定状態では「お守り」と言う表示だったが、本作では武器や防具と同様に加工屋にて素材を消費して生産・強化する。
装飾品
防具に特定のスキルを付与するアイテムで、呼称は「○○珠」のように各スキル名を冠したものとなる。従来のシリーズでは素材を消費して生産するものだったが、本作ではクエスト報酬として「○○の珠」という鑑定アイテムとして入手し、鑑定後スキルが分かる。「スロットレベル」という概念が新たに加わり、レベルにより装備できる防具に制限を受ける。ただし、例外として一部の装飾品は生産可能である。
特殊装具
一定時間だけ耐性が上がる、ダメージを受けない等の特殊効果を発揮する装備品。特殊装具自体には攻撃力も防御力もないが、スキルに似た特殊効果を持ち、効果時間が切れた後クールタイムを経て再使用可能になる。
エンディング曲
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グッズ
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