日本菅義偉首相不參選自民黨總裁的選舉，引起政壇震撼。這兩天媒體也紛紛評論菅內閣這一年的政績。
他是堅持苦幹型的政治人物，執行力和意志力強，但似較缺乏柔軟調整的身段，因為新冠疫情拖延日久，人民不耐，滿意度低落是事實，尤其國會改選在即，同黨議員的不安想更換的心情可以想像，不過，他本來就沒有自己的派系，能夠做一年首相已不容易，失去派系支持，下台也是自然的事，但如果歸罪政績云云，也不公平。
就我們立場看，台灣一旦危險，不但沖繩列島無法倖免，反日包圍圈也自然形成，具有日本安全戰略的政治家，必然關心台海的和平安全，我們很感謝菅首相從年初的美日2+2會談、美日領袖峰會、到G7、日澳2+2會談等，一再強調台灣海峽和平安全的重要性，和美國聯手帶動讓台灣的問題高度被重視，是有安全戰略的高度。其次，他力排眾議，舉辦東奧和帕運，給包括台灣選手在內的萬千運動員可以在夢想舞台上發揮，帶來無數的感動和鼔舞，也是應該肯定的。另外，日本這陣子對台灣疫苗的支援，也是在他的主政之下的內閣的政務決定，我相信台灣人還是非常感謝。
今天偶然看到舊報導8/5日東京感染5042人，而9/2則是3099人，感染人數最近漸漸下降，但民意已難改變，政治人物有難免也有時運的問題。
菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を表明し、日本の政界に激震が走りました。この2日間、メディアは菅内閣のこの一年間の成果について次々と論評しました。
菅首相は地道に取り組む政治家であり、実行力と意志力が強い。一方、柔軟に調整することが苦手だったようで、 新型コロナウイルスの感染状況がなかなか落ち着かず、日本国民も我慢できなくなり、支持率が下落していたのは事実でした。特にまもなく国会の改選が迫り、同党の議員が不安になり、イメージを変えたくなる心情は想像できます。しかし、菅首相は自身の派閥を持たないにもかかわらず、一年間首相を務め上げ、これは容易なことではありません。派閥の支持が失われたら辞任するのは自然な事ですが、もし政治責任を言うならばそれは不公平なことでしょう。
我々の立場から見れば、台湾が一旦危うくなれば、沖縄列島も逃れることはできないばかりか、反日包囲網が自然に形成されてしまいます。我々は菅首相が今年初めの日米2プラス2会談、日米首脳会談から、G7、日豪2プラス2会談等に至るまで、台湾海峡の平和と安全保障の重要性について何度も強調され、米国と連携して台湾の問題が高く重視されるように働きかけた高度な安全保障戦略に感謝しています。次に、菅首相はリーダーシップを発輝して東京オリンピック・パラリンピックの開催を決断し、台湾の選手を含む何千、何万ものアスリートが活躍する夢の舞台を提供してくださり、無数の感動と励ましをもたらしてくれました。これも高く評価されるべきです。さらに日本によるこのたびの台湾へのワクチン支援も菅内閣の政治決定であり、台湾の人々はとても感謝しています。
今日偶然8月5日の古い報道を見たところ、その日の東京の感染者数は5042人で、9月2日は3099人でした。感染者数は最近下がってきましたが、民意は簡単には変わりません。政治人物は時には運にも大きく左右されるのです。
