（下に日本語バージョンがあります）
10年左右以前的我，因為很想常常回日本，所以想盡各種辦法可以去，譬如說:帶團、口譯出差、訪友、參加考試、參加媒體參訪團、旅行社踩線團、參加網路抽獎(真的有抽中一次)等等。
現在飛日本的基準，是當有真正想做的事情，想看的東西(已經不一定是風景)，想見的人，或其他有必要的時候，我就會飛去日本，如同大家所知的，大約一年之中有1/3的時間。
所謂想看的東西，可能是一個新興的旅遊區，可能是一個多有外地人移居的區域，可能是一個新概念的商家，可能是一群有想法想推動地域經濟的人。
當然也很有可能只是單純想去吃美食、買在地特色商品。
說起來這10年，我真正實踐的是，「囊括日台在內的生活方式」，把這兩國之間的界線變得更近，以前日台兩地的流行，有兩年的時差，現在幾乎可以說是即時同步了。我當然非常樂見於這樣的發展，也希望能有更多人能把這樣的可能性，放入未來的視野當中。
語言形成的障壁，也在日漸興盛的兩國交流之下，變得沒那麼高聳可怕。不會說日語，卻把生意拓展到日本的朋友也越來越多了。或許流行上，沒有那麼多人因為日劇、日本商品而哈日，不過實質上的拉近距離，已經在我們眼前發生了。
身為這樣轉變的小小推手之一，我感到非常光榮啊！
我優秀的朋友們，如果都能在日本獲得很棒的啟發，那也許以後各種創新的思維，首發可能就是福岡跟台中，甚至南投跟長野也不一定。光是想到這樣的未來，就讓我怦然心動啊！
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十年前の私といえば、どうしても日本へ行きたいという気持ちで、あらゆる手を使って、それを図ろうとしていたんです。ツアーを組んだり、通訳として同行してもらったり、友達訪ねたり、試験を受けたり、ファムツアーやモニターツアーに参加したりとか。
今となると、行きたい心はまだあるりますけど、もう日本へ渡ればいいというわけじゃなくなって、本当にやりたいこと、見たいもの、会いたい人、というのがあったりするときにしか、行かないようにしています。それでも、年に三分の一ほど、日本のどこかにいます。
この十年を通して、私が実践しようとしたのは、いわば「日本と台湾をまたぐライフスタイル」です。国境の存在を薄めよう、というのが目的でした。昔日本が流行っていたものが、台湾で流行りを起こすまでには、約二年の時差が存在していたんですが、今やほぼリアルタイムに流行るようになったんです。こういう変化を目の当たりにできるというのは、実に微笑ましいです。もっとたくさんの人がこういう可能性を視野に入れることを、切に願います。
言葉の壁も、盛んな日台交流の中で、日々その存在が薄められていきます。実際、日本語ができずに、日本で事業をかけたという友達も増えてます。日本ドラマ、日本アイドルなどは、そこまで台湾で影響力を持ったなくても、日本と台湾との距離は、確実に縮んでいます。
ちっぽけではありますが、こういうつながりを作ってきた一人として、とても光栄に思います。
まったく新しいコンセプトが、福岡と台中からスタートを切って、やがて日本中に広がったり、あるいは彰化県のいいものが長野県で見かけたりして、こういう世の中になっても、なかなかおもしろいんじゃないか、想像するだけで、わくわくします。
