チョコレートが好きでよく食べちゃう私ですが、食べ過ぎると体に異変が起きます。 顔にぷつぷつ。笑 もっと罪悪感のないチョコレートがないかなと思い、いつも飲んでいる甘酒を使ってヘルシーな「甘酒チョコレート」を作ってみました。甘酒を上手に選んで作る甘酒チョコレートなら、健康に繋がる成分もたっぷり入っているのでおすすめです。 今回は、誰でも簡単に作れる罪悪感のない「甘酒チョコレート」のレシピをご紹介します。 ちゃんとヘルシースイーツとして食べることができるように、使用する甘酒やチョコレートにもこだわってみました。甘酒やチョコレートの選び方も含め、レシピと共にこだわりのポイントを詳しくお伝えします! 材料準備1:甘酒の選び方 まずはポイントとなる甘酒の選び方です。最近ではスーパーやコンビニなど身近なところでいろんな種類の甘酒を目にしますが、「甘酒」と書いてあれば体に良いというわけではありません。 市販の甘酒ならこれ! 甘酒を選ぶときは、下記の二つをチェックしてみてください。 ・原材料は、米麹、米、水のみであるか ・保存料や人工甘味料などの添加物が入っていないか 購入するときには、パッケージの裏面に書いてある原材料を確認しましょう。 保存料や人工甘味料が入っている甘酒よりも、シンプルな甘酒を選ぶのがおすすめです。酒蔵の甘酒は人工甘味料などが入っていない甘酒が多いので、できればスーパーに売っているのではなく、酒蔵で売っている甘酒を購入したほうが失敗が少ないかもしれません。 国菊甘酒 900ml 手作り甘酒もおすすめ 甘酒は60度以上あると酵素が死んでしまうと言われています。手作りなら自分で温度調節ができるので、60度以下で発酵させた甘酒を作ることができます。 なぜ酵素が必要かというと、酵素は食べ物を消化・吸収してエネルギーに変える働きをしたり、呼吸や運動といった生きている上で酵素は体を支えているからです。 もともと体内には2万種もの酵素があるのですが、年齢と共に減少していきます。酵素が減ると肌トラブルや病気の原因にもなってしまうのです。 だから体の外から酵素を取り入れる必要があります。 また、甘酒ができるまでの発酵の過程で作られるビタミン類に関しても手作り甘酒のほうが吸収率が高く、栄養がダイレクトに体にいきわたります。 材料準備2:チョコレートの選び方 チョコレートを食べると太る!ニキビができる!なんて方もいるかと思いますが、体に良いチョコレートもあります。 以下の3つのチェックポイントを参考にチョコレートを選んでみてください。 1:植物油脂、白砂糖が入っていないこと 2:食品添加物が入っていないこと 3:カカオ70%以上であること 1と2はちょっとハードルが高いので、全く入っていないものというよりかは、なるべく入っていないものを選ぶことを心がけることをおすすめします。最近では、オーガニックチョコレートやカカオ70%、85%などたくさんのチョコレートが発売されていますよね。自分がおいしいと思えるレベルはどこまでなのか、いろいろためしてみてください。 ココアバターとカカオバター チョコレートの油分としては、「ココアバター」or「カカオバター」が入っているものがおすすめです。 「カカオバター」のことを知らない方のために、少しお話すると、カカオの実を割ると種(カカオ豆)がありますが、それを天日乾燥して発酵させ、すりつぶして出てきた脂がココアバターまたはカカオバターです。成分表の最初に「カカオマス」との記載されているチョコレートがあったら、ぜひそれを買うことをおすすめします。 カカオマスとは ポリフェノールが豊富で、血糖値の上昇を抑制する働きがあります。食前に食べることで糖の吸収を抑える効果もあります。食物繊維も豊富で、便秘など腸内環境も改善されるので、美肌やダイエット効果も期待できます」 栗原毅(くりはら・たけし)医学博士 カカオ70%以上がおすすめの理由 そもそも普通のチョコレートとカカオ70%以上の高カカオチョコレートの違いって知っていますか? ▼普通のチョコレート カカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使用したチョコレートのこと ▼高カカオチョコレート およそ70%以上のカカオを含んだチョコレートのこと 2016年に、政府の研究調査で世界で初めて「カカオプロテイン」の抽出に成功したことをきっかけに、カカオの含有量の高いチョコレートに、さまざまな健康効果があることが発表され、さまざまな高カカオチョコレート製品が生まれています。 高カカオチョコレートが健康によいと言われる理由の1つに「カカオポリフェノール」の存在があります。 「カカオポリフェノール」は以下の健康効果があることがわかっています。 ・アンチエイジング ・血圧低下 ・動脈硬化予防 また高カカオチョコレートには赤ワインの約16.3倍ものポリフェノールが含まれてるといわれています。 これまでにチョコレートの健康効果に関する研究は数多く行われてきています。 特にカカオポリフェノールに関する研究が進み、脳、膵臓(すいぞう)、肝臓、脂肪、血管、歯、胃、心臓、筋肉と、多岐にわたる健康効果が報告されています。 愛知学院大学心身科学部健康栄養学科客員教授 大澤俊彦さん 健康や美容のためには高カカオチョコレートが一番ですが、カロリーが高く脂質も多いので1日25gの摂取が目安だと言われます。 多くても50g(板チョコの半分)までにしてくださいね! チョコレートと甘酒を一緒にとることができる甘酒チョコレートは、こんなダブル効果が期待できます。 ・コウジ酸で腸内環境を改善! ・疲労を回復するビタミンB群で代謝アップ&免疫力アップ ・抗酸化物質であるポリフェノールが豊富なので、エイジングケア効果あり! 甘酒チョコレート、食べたくなりませんか? 作り方:米麹甘酒生チョコのレシピ [ 33 more words ]
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この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら 先日、夏のランチについて話していたら、「ランチのそうめん率が高くなる」という話になりました。笑 そうめんをおいしく食べるには、薬味が重要ですよねー。その中でもわたし、シソ(大葉・青じそ)が大好きなんです。 シソの葉は、免疫力をアップしてくれるとか、美肌や夏バテにも効くといわれる、夏には欠かせない食材です。 今回はシソの栄養と効果効能をまとめてみました! シソとは? シソは中国が原産の植物で、ハーブの一種です。 中国では食中毒を起こして死にかけたときに飲んだのが、シソで作られた薬だったといわれるくらい、薬としても重宝されてきたらしい!笑 伝説では後漢の末期、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こし死にかけたときに、名医・華佗がシソの薬草を煎じ、紫の薬を作った。 薬を用いたところ、若者はたちまち回復した]。 もしくは、蟹を食べて食中毒にかかってしまって死にかけた子供に、紫のシソの葉を食べさせたところ蘇ったという。それからこの草を「紫蘇」と呼ぶようになったと伝えられている。 参考:ウィキペディア シソは日本でも平安時代のころから栽培されていて、その栄養価は注目されています。 シソの栄養価 シソがほかの緑黄色野菜に勝っている点の1つに、β-カロテンの含有量の多さが挙げられます。 100g中のβ-カロテン量を比べると、β-カロテンが多いといわれる人参よりも多いといわれていて、同じハーブ系の野菜であるヨモギやアシタバにも負けません。 シソの種類 食用としてよく用いられるシソは以下の2種類です。 赤紫蘇 色は表、裏ともに赤いが、葉に縮れはない。 青じそ 葉に縮れはなく、色は表、裏ともに青(緑)。 参考: どちらもお料理には欠かせない名わき役ですよね! シソの栄養と効果効能 ここからはシソの効果効能をまとめてみましょう! 先ほどあげた「β-カロテン」のほか、「ポリフェノール」や「ビタミンE」などの抗酸化作用が多い成分が多く、老化防止やアレルギー・花粉症の緩和などの効果が注目されています。 免疫システムの過剰な作用を抑える シソには、免疫システムの過剰な作用を抑える「ロズマリン酸」やアレルギー症状を抑制するといわれる「ルテオリン」が多く含まれています。 「ロズマリン酸」は、ポリフェノールの一種でさまざまな効果が注目されている成分です。 例えば、免疫システムを安定させてくれるので、アレルギーの緩和や花粉症の緩和などが期待できるし、血中に糖が増えるのを阻止してくれるために糖尿病予防にもなります。 また、最近注目されているのが脳の健康とのかかわりです。 アルツハイマーの治療において、アミロイドβの凝集を抑制することが求められていますが、ロスマリン酸にはこの凝集を抑制する働きがあることが明らかになり、脳の健康に役立つ成分として期待されています。 参考: ルテオリンはアレルギー緩和効果が注目されている成分です。 では、ルテオリンを摂取することによってどのようなことに期待できるのでしょうか。 まずは、一般に報告されている例として、ルテリオンにはアレルギー反応を制御する働きがあるとされています。 季節のアレルギーや肌荒れなどの症状が気になる方が継続して摂取することで、体の中から変わってくると言われています。 参考: 美肌づくりを助ける シソにとても多く含まれるβ-カロテンは、抗酸化作用が期待できる栄養素です。それだけでも美肌に影響がありそうだけど、実はメラニンの生成を抑制するといわれるビタミンCもたっぷり含まれています。 また、先ほどご説明したルテオリンは、肝臓の解毒作用があるといわれています。 肝臓機能低下は、肝斑を作りやすくしたり、シミが増える原因にもなるので、肝臓機能を正常に保つのを助けるルテオリンが含まれているのは、美肌を目指す人にとって、かなりこころづよいですよね。 シソの栄養と効果効能まとめ シソは抗酸化作用が高い栄養素がたくさん含まれた食材です。特に注目なのはβカロチン、ビタミンC、そして多くのポリフェノールです。 それらの栄養素に期待できる効果としては、こちらが挙げられます。 抗酸化作用・アンチエイジング作用が大きい 免疫システムの過剰な作用を抑える 美肌づくりを助ける やっぱり夏には欠かせない食材なのかも?参考にしてみてくださいね! [ 27 more words ]
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この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら メープル(カエデ)の樹液を煮詰めて作る、メープルシロップ。 お砂糖が添加されているものもあるにはあるようなんですが、質のよいメープルシロップは栄養たっぷり! 糖尿病予防にも効果があるっていうのです。甘味料のはずなのに、それはすごいぞ。 そんなメープルシロップの秘密にせまってみました。 「メープルシロップ」とは? 「メープルシロップ」は、主にカナダで生産される、100%天然の自然甘味料です。 カナダは世界のメープルシロップの78%、2016年は約7万3,000トンを生産しました。ケベック州、オンタリオ州、ニューブランズウィック州、ノバスコシア州の4つの州で生産されていますが、中でもケベック州は世界最大の生産地。 参考: 「メープルシロップ」の原料 メイプルシロップの原料は、カエデの樹液です。 カエデの樹液「メープルウォーター」は、実はそんなに甘い汁ではありません。 糖分は約3%なのですが、これを丁寧に煮詰めて甘い蜜にします。これがメープルシロップです。 お砂糖は一切加えずに作るので、天然の甘味料で、独特の香りがとても人気です。 日本で買えるものの中には、「メープルシロップ風のシロップ(=お砂糖が添加されたもの)」もあるようなので、本当のメープルシロップが食べたいときは注意が必要です。 純粋なカナダ産メープルシロップは、ボトルに原産国「カナダ」、原材料名「カエデ樹液」「メープルシロップ」「楓糖液」などと記載されているので、チェックは必要ですね。笑 「メープルシロップ」とはちみつの違い メープルシロップは、カエデの樹液をそのまま煮詰めてつくります。でも、ハチミツはミツバチが集めてきた花の蜜を、加工したものです。あくまで蜜を作るのはみつばちで、中には殺菌されていないものも多いのだとか。 メープルシロップは樹液をかならず煮詰める必要があるので、自然と「殺菌」されているため、赤ちゃんやお年寄りも安心して食べられます。 「メープルシロップ」の栄養素 メープルシロップにはたくさんの栄養があります。ビタミンやアミノ酸、そしてなんといっても、多くの種類のポリフェノールが発見されているのがすごいところです。 さらに様々なビタミン、アミノ酸、たんぱく質、有機質、ポリフェノールも含まれていて、他の一般的な甘味料に比べるとビタミン、ミネラルの含有量が高く、白砂糖やはちみつと比べてカロリーが低いのが特徴です。また、煮詰める過程で殺菌され、着色料や添加物を含まない100%自然食品なので乳幼児に与えても安全です。 参考: アメリカ・ロードアイランド大学の研究により、メープルシロップには抗酸化物質として知られているポリフェノールが54種類も含まれていることがわかりました。これらの有効成分の中には、例えば、緑茶や赤ワイン、ベリー類に含まれる成分もあり、一つの食品で幅広いポリフェノールを含むメープルシロップは、いわば有効成分の“百貨店”といえます。 参考: 抗酸化作用も期待できる天然成分がうれしいですね! 「メープルシロップ」の効果 ビタミン、ミネラル、アミノ酸はもちろんたくさん含まれていますが、メープルシロップに含まれるポリフェノールは健康面からもすごく注目されています。 例えば、メープルシロップには肥満を抑制してくれるという実験結果もあるんです。 最近発表されたことですが、アメリカ・ロードアイランド大学は、メープルシロップに含まれている67種類ものポリフェノールを特定しました。一方、東京大学大学院の研究チームは世界で初めてメープルシロップには肝臓保護効果があることを、また肥満を抑制する可能性があることを確認しました。 参考: 普通のお砂糖を食べるくらいなら、天然のポリフェノールも一緒に取り入れたいですね。 「メープルシロップ」と糖尿病予防 そして、つい最近話題になったのが、メープルシロップと糖尿病の関係です。メープルシロップは糖尿病の予防に効果があるのではないかといわれているの。 それを発見したのは、なんと日本人なのです。笑 日本の機能性食品研究の第一人者である阿部啓子博士が登場! 東京大学大学院農学生命科学研究科の名誉教授であり、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所の食品機能性評価グループリーダーである阿部啓子博士にケベック・メープル製品生産者協会が正式依頼して、メープルシロップを機能性食品として評価してもらっているのだとか。 やっぱり日本の研究者ってすごいのかな~♪ その機能性食品としての評価研究の中で、2018年4月、新しい事実がわかりました。それが、2型糖尿病に関わる研究です。 カナディアンメープルシロップのホームページによると、その内容はこちら。 メープルシロップに関する最新の動物実験において、メープルシロップのポリフェノール抽出物(Maple Syrup Extract, MSx)が、2型糖尿病の発症原因となる様々な臓器の炎症を抑制する可能性があることが明らかになりました。 参考: 2型糖尿病と呼ばれる、生活習慣が原因で発症してしまう糖尿病については、メープルシロップに入っているポリフェノールが炎症を抑制してくれることがわかってきました。甘味料なのに、すごい!! 「メープルシロップ」とは?まとめ メープルシロップは、カエデの樹液が原料の甘味料で、ビタミンミネラル、アミノ酸だけでなく、たくさんのポリフェノールが含まれていることが注目されています。 特に最近わかってきた効果をまとめてみると、 肥満予防 生活習慣病予防 糖尿病予防 慢性的炎症の減少 などが期待できるんだって。 これは、アンチエイジングやダイエットに興味がある方にとっても、利用すべき甘味料なんじゃないかなぁ。 [ 31 more words ]
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